大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

福島酒場 おお㐂/居酒屋/福島

2022年01月10日 10時03分16秒 | ジャパニーズ
 お誘いを受けて連れて行ってもらったんですが、良い店でした。センターにキッチンがあって、そのまわりをカウンター席が囲む、いわゆる炉端焼き系の店ではあるんですが、出される料理はかなりこだわりと遊び心が加えられています。今回はコースでお願いしたんですが、〆が蕎麦というのも良いですねぇ…。少数ですが、こだわりの地酒も用意されています。
 
 今回、外観の撮影を忘れましたので、突き出しからです。画像は基本的にコース料理のものですが、今回のメンソールはお誘いを受けたゲストの側ですので、値段等は分からないです。 上の乗せられているのはマグロの脳天肉。下にあるのはジャガイモです。


 ハマグリの酒蒸しだそうです。ハマグリが匙に隠れてしまっていますので、余り良いアングルではありませんでしたが…。


 関西ではぐじと言いますが、甘鯛の松笠焼きです。


 手巻き寿司なんですが、具となるのは名物のうにくです。雲丹と肉ですね。その相性は抜群です。焼き海苔の上にシャリがあって、その上にタタキ風の牛肉、その上に雲丹が載せられていますので、これを手巻き風に海苔で巻いていただきます。雲丹と牛肉の相性はもちろんのこととして、先ずはビジュアルで楽しめて、手巻きという作業を加えることで、期待感を高めるわけですね。 素晴らしいです。


 造りの盛り合わせ。左はきずしにした鯖、あとはマグロとイカです。


 牛肉のタタキ。


 太刀魚の梅煮(紀州煮)です。


 メインの料理は三種類の中からセレクトできたんですが、和牛肉のタンにしました。


 これはコース外の料理です。クエの炭焼きです。


 伝助穴子です。これをしゃぶしゃぶにしていただきます。一人ずつコンロが用意されるんですが、ちょっと深い目の鍋だったので、しゃぶしゃぶ中の画像はありません。上手く撮れなかったので…。


 黒板メニューに、サムライ・オイスターなるものがあったので聞いてみたところ、そのようなブランドの牡蠣だそうです。広島産らしいですが、酔っ払いですので聞き間違えているかも知れません。黒板メニューに書かれた食材は、好みの調理法を指定できると言うことだったので、一部を酢がきで、残りをしゃぶしゃぶとしていただきました。


 魚の唐揚げなんですが、何の魚かもう覚えていられませんでした。ちなみに、〆の蕎麦は、唐墨が振りかけられた蕎麦だったんですが、これもうっかりしたというか酔っ払いの極値になったのか、写真を撮り忘れました。
 
 
(参考)
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魚坐(サカナザ)/魚介創作料理/福島

2021年12月08日 09時11分55秒 | ジャパニーズ
 福島にある『魚坐』のランチタイムに案内してもらいました。案内してもらっただけで、会計はメンソールに回ってきました。それはさておき、福島界隈では人気の『福島もう利』から独立された方の店だそうです。


 先付けなんですが、キャビア缶のような蓋を開けるとミニ丼の様な感じになってました。


 鱈と鱈白子の腕物です。


 造りの盛り合わせですが、左から帆立、マグロ、さえずりです。


 造り用の醤油は2種類用意されます。左がポン酢、右が返し醤油。返し醤油というのは、蕎麦屋で使われる伝統的な調味料です。


 自家製のごま豆腐です。これは最高に旨かったです。


 カンパチを使った紀州煮です。


 飯物です。ちょっと分かりにくいと思いますが、土鍋鯛飯。味噌汁に見える黒い物は海苔だそうです。いかにこの飯物を美味しく食べさせるかを考えて、コースが構成されているように感じます。


 デザートです。下の黒い物は竹炭を使ったものです。








(参考)
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和けい/会席料理/四ツ橋

2021年12月01日 15時27分47秒 | ジャパニーズ
 新町にある会席料理の店『和けい』でのひととき。画像はランチコースのすみれ会席(3,500円)からです。グランドオープンは、2017年11月20日とのことです。店構えです。

 
 先付けですが、名物のおぼろ豆腐です。


 鯛と若布の腕物です。


 作り盛り合わせです。ちょっと分かりにくいですが、右端にはイカが隠れています。右から、イカ、きんめ、ハマチ、マグロです。


 煮物椀は鰤大根でした。


 次に海老と野菜の天ぷらがあったんですが、撮影を忘れました。それだけで天ぷら定食となりそうなくらいのボリュームがありました。

 飯物、香もの、赤だしです。


 デザートには、トロトロのわらび餅が出されました。




(参考)

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つる由/会席料理/奈良

2021年09月07日 11時43分10秒 | ジャパニーズ
 ちょいと、奈良に脚を伸ばして、ランチを食べてきました。『つる由』は、老舗という話を聞いていました。今回は、5,000円のコースだったんですが、皿数にまずびっくりです。日本酒は、奈良県産の物を中心に取りそろえられていますが、県外の日本酒もいくつかありました。今回は、すべて奈良県産の日本酒にしました…。

 まずは店構えです。




 先ずは、キスの叩きオクラがけです。キスの食感と、オクラの味わいとネバネバ感がいい感じに調和している感じです。




 雲丹の煮こごりです。




 三度豆の胡麻和えです。乗せられているのは掻いたばかりの鰹節ですが、器と合わせると、まるでおしべのようです。




 炊き合わせです。器が深いので、底の方まで見えないですが、タコが絶品でした。




 腕物、鯛しんじょうと海老です。




 造り。ケンサキイカ、鯛、マグロです。



 
 あしらいです。赤貝の酢の物です。下にはもずくがあります。




 焼き物は時知らずでした。




 椀の蓋が可愛かったので…。




 中身は、丸茄子の鱧の子あんかけでした。




 揚げ物です。




 飯物ですが、蓮根蒸し飯です。そこには穴が空いているので、そこから蒸気を通すようです。添えてあるのは香物。




 味噌汁。




 ヨモギの菓子。このあと、薄茶が出されたんですが、なぜか画像がありません。




 この日、用意されていた奈良の酒。もちろん、全制覇しました。





 





(参考)
つる由(食べログ)
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和み(ホテルガーデンパレス)/和会席/泉佐野

2020年10月19日 19時47分23秒 | ジャパニーズ
 泉佐野駅近く、とは言いつつ徒歩10分くらいなんですが、ホテルガーデンパレスのレストラン『和み』で、ディナーをいただいてきました。竹会席からのものです。松会席というのもあるんですが、違いはメインの料理を2品選べるか3品選べるかの違いです。メインは9種類用意されているんですが、今回選んだのは活け鮑のせいろ蒸しと黒毛和牛陶板焼きです。

 まずは前菜6種盛りです。




 刺身盛り



 
 天麩羅、穴子一本揚げ。



 
 鮑せいろ蒸し・海老添えです。



 
 ひつまぶし鰻釜飯。



 
 デザートです。




 これ以外に、牛ヒレ陶板焼きと茶碗蒸しがあったんですが、なぜか写真がありません。謎です。
 
(参考)
関空温泉ホテルガーデンパレス
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和彩そあら/割烹、居酒屋/谷町九丁目

2020年10月12日 07時49分43秒 | ジャパニーズ
 『そあら』と言えば、谷町九丁目駅から徒歩1分という好立地にありながら、ちょっと高い目だけど人気の割烹です。いつ行っても満席なのと、ちょいと高い目と言うことで、敬遠していたんですが、今回行ってみたところ、びっくりするほど高い店ではないと言うことが分かりました。料理も旨いですし、接客も良いです。

 席に着くと、これが出されます。たぶん、突き出しなんだと思います。



 
 メンソールがオーダーしたのは二品。まず鯨の刺身です。いや、旨かった…。



 
 もう一品が蟹味噌グラタンです。こちらもいい感じでした。




(参考)
和彩そあら
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台処かみ谷/居酒屋・割烹/肥後橋

2020年09月23日 10時09分14秒 | ジャパニーズ
 グランドオープンから1周年だと言うことだったので行ってきました。まずは看板です。




 どういう感じにするかちょっと考えたんですが、メニューのトップにお任せ10品(4,000円)と言うのがあって、とってもお得ですの言葉に心が揺れて、オーダーしてしまいました。これは、茹で落花生なんですが、ちょっと大ぶりです。画像からは分かりにくいと思いますが…。



 
 これは箸置きです。




 牛肝ですね。



 
 こちらは鰹のユッケだそうです。鰹に卵(黄身)ってどうなんだろうかと思ったんですが、ちょっとヅケにしてるんですかね。そうなると黄身とよく合います。




 鯛の薄造り。




 作り盛り合わせ。




 雲丹ご飯。雲丹寿司ですかね。



 
 銀杏。




 牡蠣の松前焼き。



 
 鯛茶漬けですかね。先の鯛の薄造りとかぶっているのが残念なところですが…。



 
 トイレの置物。



 
 これで4,000円はかなりお得ですね。日本酒&焼酎も良いものが揃っているし。いつになるか分かりませんが、再訪予定です。

 
(参考)
台処かみ谷
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富喜(上本町)/割烹/上本町

2020年09月17日 09時18分14秒 | ジャパニーズ
 少し前からなんですが、何か食べようと思ってから実際に食事にありつけるまでの時間が長くなったような気がします。以前は、Google先生に聞くと、周辺の何軒かの店を教えてくれたので、そちらへ向かうだけだったんですが、最近は出向いてはみたものの閉店、あるいは休業している店が多くて、結局、食事を求めて何軒もさまよい歩くことになります。先日も、マティーニが飲みたくなったので、オーセンティックなバーをGoogle先生に聞いたところ複数件の候補が示されたんですが、行ってみると休業の張り紙があって、結局、肥後橋からなんばまでバーを求めて歩きましたわ。いや、日本橋でバーに入ったので、肥後橋から日本橋まで歩いたんですな。
 
 さて、今回も同様な経緯で、食事をしたいと思ったんですが、開いてる店がありません。食事が出来ればどこでもいいというわけではなくて、美味しい日本酒も飲みたかったので、それなりに徘徊していると見つけた店です。店前の看板&メニューを見ていたら、店から女将が出てきて誘うので、そのまま吸い込まれてしまいました。というところで、店構えです。



 
 こちらが突き出しです。説明の必要はないと思いますが、中央のものは鴨肉です。店前に出されているメニューに値段が書かれていなかったので、ちょいと怖いかなとは思ったんですが、いい感じではあります。




 お勧めに従って、作りの盛り合わせです。こういうシンプルな盛り合わせを出してくるところが旨いんですよね。クラッシュアイスを敷いて清涼感を出す必要はないです。店側としては、生ものを提供しているのに、客がいつまで経っても食べきってくれないというのは、ちょいと怖いとは思うんですよ。特に夏場は冷やしておきたいという気持ちは分からないではないんですけどね。




 これはなんば揚げです。ネギを巻き込んで揚げるものをなんば揚げと言うらしいです。今回のものは穴子で巻いてあります。



 
 メニューにしか肉炭焼きと書かれていたので、思わずオーダーしてしまったのがこれです。店主がジビエ好きだそうで、もう少しすると、ジビエメニューが増えるらしいです。





 

 
(参考)
富喜
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和ごころ なか道/割烹/野田阪神

2020年07月26日 09時16分22秒 | ジャパニーズ
 お誘いを受けていってきました。グランドオープンは2020年の03月らしいです。場所は海老江です。阪神電車の野田阪神駅か、JR東西線の海老江駅が最寄りです。カウンター8席のみ。料理の方も、6,600円のお任せコースのみです。
 
 まずは先付けです。これはトマト豆腐です。ちょっと分かりにくいですが、三段重ねになってます。



 
 先付けの二品目です。左側が豆乳コーンスープです。豆乳は、あまり得意ではないんですが、これは濃厚でウマかったです。右に見えるのは、生湯葉と甘エビのタタキです。湯葉の歯ごたえと甘エビの歯ごたえのコントラストがいい感じでした。



 
 鰻寿司です。季節物ですからねぇ。



 
 吸椀ですが、下にあるのは枝豆豆腐。上に乗っているのは鱧です。鱧も季節物ですからねぇ。



 
 これはDATE SEVENという日本酒です。ワインのようなボトルですが、日本酒です。



 
 造りです。左から鯛、インドマグロ、カンパチです。クラッシュアイスの上に造りを並べるのは、ビジュアル的には涼しげでOKなんですが、造りが水っぽくなるので好きではないです。こちらは見ての通りで、クラッシュアイスに、直接に造りが接触しないような工夫がされていて、気遣いが感じられます。もちろん、造りも美味しかったです。



 
 焼き物です。分かりにくいと思うんですが、上にあるのが和牛ももと蓮根ステーキです。乗せられているのは万願寺味噌です。



 
 説明の必要はないと思いますが、東洋美人です。



 
 蒸物です。甘鯛の酒蒸し、薄葛仕立てです。



 
 冷鉢です。夏野菜とタコの炊き合わせですが、これは最高でした。それぞれに異なる下味がつけられていて、一つ一つの味わいが楽しめます。




 揚げ物です。天麩羅なんですが、盛り合わせにするのではなく、こちらの食べ具合に合わせて、揚げたてを出してくれます。まずは、海老の紫蘇巻きです。



 
 茄子とコーンです。



 
 太刀魚茗荷です。その他2つは覚えてません。



 
 酢の物ですが、蒸し鮑とトマトの梅肉和えです。爽やかです。



 
 飯物ですが、鰻せいろ蒸しです。味噌汁と香の物が付きます。




 デザートなんですが、なんと紅茶が出ます。ニルギリらしいです。



 
 デザートは抹茶ミルクの冷やしぜんざいでした。



 
 イヤ~、素晴らしかったです。6,600円のお任せコースなんですが、8,800円でも良いような気がします。2020年のベストだと思いますし、できるだけ早い機会にもう一度行きたいと思ってます。
 

(参考)
和ごころ なか道
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象印食堂/定食、会席/難波(スカイオ)

2020年07月02日 09時43分18秒 | ジャパニーズ
 魔法瓶で有名な象印が食堂を出店したという話を聞いたので行ってきました。浪速料理を基本とした料理を提供してくれるそうです。本当はもう少し前に行くつもりをしてたんですが、新型コロナウィルスの騒動とかがありましたからねぇ。有名メーカーの経営する食堂ですので、コロナに対する対策は過剰と思えるほどでした。
 
 さて、ランチタイムのメニューは、象印御前(鯛茶漬け付き)、1,680円と、土日10食限定の創作御前(2,280円)、6歳未満限定の子供向けとしてわらべ御前(980円)が用意されています。あとは、ディナータイムにもオーダーできる和牛ロースのローストビーフ御前(1,980円)がありました。
 
 今回オーダーしたのは、象印御前(鯛茶漬け付き)なんですが、主菜は、肉、魚、旬の三つの中から選ぶことが出来るようになっています。メンソールがオーダーしたのは、魚です。今回は鰆でした。
 
 白飯は、日替わりで3種類用意されていて、お代わり自由です。御前の左側に見える鯛の刺身ですが、そのまま食べても良し、白飯に乗せて鯛茶漬けとして食べても良しです。別途、鯛茶漬け用の鯛出汁が出されます。




 こちらは、午前に着いてくるデザートですが、米のアイスクリームだそうです。米粒が感じられる歯ごたえで、昔々、長堀橋にあったジェラート専門店で食べたのとよく似た感触だったのを思い出しました。ちなみにそのジェラート専門店は、今は谷町六丁目にあります。




(参考)
象印食堂
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旬菜楽/お洒落系居酒屋/南船場

2019年03月30日 20時23分52秒 | ジャパニーズ
 南船場と言えば、心斎橋の北側と言うことで、おしゃれな店が多いエリアなんですが、こんな素敵な和食&日本酒の店に出会えるとは思ってませんでした。週一くらいは行きたいですかね。
 
 店は、ビルの一番奥にあります。ちょっと分かりにくいです。通りに面したところに、看板&メニューは出してありますが、ものすごく控えめなので、分かりにくいです。



 
 カニ&ジュレです。画像からは分かりにくいのですが、これでもかと言うくらいカニが入ってました。これだけで日本酒(六勺)が空になりました。



 
 作りの盛り合わせです。左端はのれそれです。のれそれって、特別な感覚を運んでくれる料理で、これを食べると春になったことが感じられたりするわけです。



 
 こちらは白魚の茶碗蒸しです。画像からはわかりにくいと思うんですが、直接、目視しても、白魚がどこにいるのか分かりません。でも、スプーンで掬って口に運ぶと、どっさりの白魚にびっくりしたりします。上に乗せられているのはあおさでしょうか?。



 
 春を感じさせてくれる一品です。奥から筍、中央が鰆の西京味噌、手前がカリフラワーです。日本酒が減るスピードの速いこと。店主のサービスが追いつきません。



 
 強肴ですかね。日本酒が減りますね。この頃、ちょうど、酒屋が日本酒を持って来てくれました。店主によると、前の日にも飲兵衛軍団が押し寄せたそうで、日本酒のストックが危なかったらしいです。



 
 ホタルイカですが、これはしゃぶしゃぶにしていただきます。



 
 こちらはしゃぶしゃぶする鍋の方です。



 
 しゃぶしゃぶ中です。



 
 こちらは〆のご飯です。



 
 冷菓です。桜のシャーベットでした。春です。



 
 良い店でした。久しぶりに良い店でした。お洒落系の居酒屋と書きましたけど、店主と会話しながらメニューを決めていくこともできるので、楽しいと思います。日本酒も、純米系がたくさんありました。


(店  名) 旬菜楽
(所 在 地) 大阪市中央区南船場4-10-18 ナサプライムハウス本館一階
(電話番号) 06-4300-3308
(営業時間) 17:00-24:00
(定 休 日) 日曜日
(カ ー ド) 可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)、電子マネー不可
(席  数) 15席
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旬膳甜酒創庵/お洒落系居酒屋/なんば

2019年03月28日 11時24分16秒 | ジャパニーズ
 調べたところ、2005年に訪問しているので、14年ぶりの訪問となりました。前回訪問したときは、店の場所が分からずに、かなり行ったり来たりしてしまいましたが…。
 
 まずは前菜ですが、ホタルイカです。下にはブロッコリーが隠れていて、酸味の効いた味付けになっています。




 腕物です。浮き実はアサリですが、上品に明石焼きを食べているかのようなふわふわとした食感です。汁の方は春キャベツだそうですが。シンプルに出汁の香りと味、それがギリギリまで抑えられているという感じです。



 
 大胆にホワイトアスパラです。



 
 造り。今回は鯛です。手前のものは昆布締めした物になっています。醤油ではなく、チリ酢が添えられました。



 
 八幡巻き、蕗、ウド、人参です。



 
 蓮根と鶏肉です。



 
 サクラマスです。下に敷いてあるのは桜の葉。手前にあるのは蕗味噌です。



 
 サクラマスに添えられている小鉢に入っているのはワサビ菜。下には長芋が隠れています。




 全体像。



 
 香物。



 
 〆の飯物は卵丼ですが、細かい猪肉も入っています。



 
 

(店  名) 旬膳甜酒創庵
(所 在 地) 大阪市中央区宗右衛門町5-31
(電話番号) 06-6213-1541
(営業時間) 17:30-23:00
(定 休 日) 月曜日、祝日の場合の月曜日
(席  数) 9席(カウンター5、テーブル4)
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和食Labo 新た/お洒落系居酒屋、割烹/淀屋橋

2018年12月25日 09時57分35秒 | ジャパニーズ
 2018年も押し迫ったとは言え、まだ少し残っているので心境の変化が起こるかも知れませんが、今年一年を振り返ってみて、ベスト3の一つとしてカウントできる店でした。和食Laboとあるだけに、こだわりの食材、こだわりに調理法での食事が楽しめます。カウンターから調理場が見渡せるので、ライブ感も楽しめたりします。エントランスもいい感じですし…。
 
 今回は、コース料理ではなくてアラカルトでのオーダーです。まずは一皿目ですが、エビと茄子の胡瓜和えです。




 戻りカツオのたたきです。画像には写っていませんが、別にポン酢が出されますので、それを使っていただきます。



 
 瞬間燻製のポテトサラダです。この状態で置かれます。



 
 カバーを取ると、薫香が漂い、ポテトサラダが現れます。いぶりがっこやクリームチーズも入っていて、複雑な味わいです。



 
 高崎鶏を使ったももの塩焼きです。



 
 生麩のステーキです。



 
 こちらが名物の、和風のブイヤベースです。西京味噌が使われていて、魚介の香と味園甘みがいい感じです。温まりますし…。



 
 訪問したのは11月の初旬だったので、お勧めに従って鱧と夏野菜の包み蒸しです。



 
 ハネシタの朴葉焼きです。



 
 


(店  名) 和食Labo 新た
(ジャンル) お洒落系居酒屋
(所 在 地) 大阪市中央区平野町4-7-8 アベニュー淀屋橋一階
(電話番号) 050-5595-8158
(営業時間) 12:00-13:00(ランチ)、17:00-23:00(月~土)
(定 休 日) 日祝
(席  数) 27席(カウンター11、個室8×2席)
(ウ ェ ブ) http://www.lab-arata.co.jp/
(そ の 他) ランチタイムは完全予約制
      カード可、電子マネー可
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食彩和酒 蕾/会席料理/大阪城北詰

2018年12月18日 10時20分46秒 | ジャパニーズ
 グランド・オープニングは2017年08月とのことですので、一年半前です。大阪城北詰が最寄り駅ですが、少しわかりにくい場所にあります。二階に上がる階段のところに、看板は出してありますが…。基本的には5,000円のお任せコースのみのようですが、21:00以降は、アラカルトでのオーダーもできるようです。
 
 二階に上がると、小さな庭のようなスペースがあったりして、なかなかに和ませてくれます。




 カウンターの背面にもテーブル席はありますが、大将が一人ですべてこなしていますし、当面はカウンターのみでやるのではないかと思います。
 
 まずは突き出しなんですが、いきなりの茶碗蒸しです。上の乗せられているのは、下仁田ネギを使ったネギ味噌です。本格的な冬はまだまだですが、寒くなりつつある時期に、最初に温かい料理というのはありがたいものです。



 
 二品目ですが、八尾の小松菜と金時人参等です。



 
 造りは二種類あったんですが、これはスズキです。画像からではわかりにくいと思いますが、塩水に漬けてあるので、そのまま食べます。乗せられているワサビはお好みです。非常に艶のある味わいで、もしかすると、少し熟成させたのかも知れません。



 
 造りの二皿目です、秋刀魚と太刀魚です。



 
 腕物ですが、鯛の真丈です。鰹出汁が強いめですが、それに負けないほどの真丈の味わいが楽しめます。



 
 なぜかピンボケしちゃってますが、蓮根饅頭です。



 
 八寸ですが、ほぼ強肴です。



 
 再び、秋刀魚だったと思いますが、こちらは肝焼きだそうです。



 
 飯物です。添えられているのは、味噌です。右上は猪口で日本酒が入ってます。



 
 冷菓なんですが、豆腐にアンズジャムです。大胆ですが、旨いです。



 


(店  名) 食彩和酒 蕾
(ジャンル) 会席料理
(所 在 地) 大阪市都島区片町2-7-54 前田ビル二階
(電話番号) 06-6136-1233
(営業時間) 18:00-23:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) 8席(カウンター)
(ウ ェ ブ) http://shokusaiwashutsubomi.info/
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旬菜まさか/和食&日本酒/宗右衛門町

2018年10月15日 13時30分40秒 | ジャパニーズ
 以前は、隣の清流会館にあったんですが、昨年の秋にこちらに移転してきました。店内は広くなったのかと言えばそうではないような気がします。キッチンも狭くなったような気がします。以前は、アラカルトが主体だったんですが、移転してからは、基本的にはお任せコース一本となっているみたいです。その分、料理へのこだわりは数段アップしているようです。
 
 さて、いわゆる突き出しです。茄子、こんにゃく、秋刀魚ですが、これだけでテンションはマックスになります。左側の猪口に入っている物は鯛出汁なんですが、これがまた旨いです。



 
 作りの盛り合わせです。中央のカツオのみ味が付けられています。ツマがまた良いですよね。



 
 腕物と言えば腕物だと思うんですが、実はマグカップになっているので、そのまま持ち上げて味わうのにも便利です。見ての通り、ハマグリと冬瓜なんですが、汁は鱈の白子を裏ごしした物を使ってあるとのことで、味噌とも酒粕とも違った味わいがハマグリと冬瓜によく合います。



 
 酒器も趣向を凝らして物が用意されているんですが、そのうちの一つ。正面から撮りましたが、側面から取った方が分かり易かったかも知れません。河豚の形をしています。



 
 手前の焼き魚ですが、鱈のタマネギにだそうです。タマネギは淡路産の物らしいです。タマネギの甘みと旨みが、鱈の身に染みこんでいてたらとは思えない食感、味わいになってます。この鱈だけで一合空けてしまいました。




 牡蠣ですが、昆布締めして、それを炙ったものです。この世の物とは思えないチーズを思わせるようなクリーミーな食感と濃厚な旨みが炸裂しました。もう少し、少しずつ味わって食べれば良かったと後悔するくらい旨かったです。



 
 一人鍋なんですが、太刀魚です。奥に見えているのは秋には欠かせない松茸です。出汁は、魚のアラで取ったようです。



 
 強肴です。



 
 〆がこれ、山盛りのシラスご飯と、何とも言えぬ色と盛り上がりを見せる卵。それと香物です。



 
 これで6,000円だと芳子姉さんは言ってました。コストパフォーマンスとか言う以前に、ものすごく幸福な気持ちで店を後にできます。



(店  名) 旬菜まさか
(ジャンル) 和食
(所 在 地) 大阪市中央区宗右衛門町6-1
(電話番号) 06-7668-4022
(営業時間) 17:00-23:00
(定 休 日) 日祝不定休
(席  数) カウンター7、テーブル8、半個室2(2~9名)
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