京都方面とか神戸方面とかでオフを開催して欲しいという声は全然聞こえてこないんだけど、この日は神戸へ。天満にあるマッスルホルモンの目と鼻の先にライバル店舗と思われるような店が出来たりして、ホルモン系にはちょっと食傷気味だったりするので、行くんだったら『一鶴』のような、ガッツリ系の店にしようと思ってた。『一鶴』といえば、心斎橋に関西一号支店が出来たとかで殺到しているらしいが、実は、神戸には直営店以外に唯一出店を許されたという曰く付きの店がある。直営店ではないので、店名は『一鶴』じゃない。ところが、二日前だったかに事情が変わったので、三宮の『丸貴屋』へ。若干当初の場所から移転したらしいが、向かいにビルに移転しただけらしいので、それほど気にせずに店に向かう。開店と同時に飛び込むつもりではあったんだけど、開店と同時に満席になってしまう場合もあるので、予約も怠りなく入れておく。結局、一番客だったので予約は不要だったが…。
まずはカウンターに座ってトリビーをオーダーし、刺身をオーダーする。黒板には四種類くらい書かれているが、ここはおまかせでオーダーしてみる。なんでも食べれると言ったらチレの刺身が出てきた。チレというのは脾臓のこと。人間なら胃の裏側にある。
串類は、20種類くらいのメニューがあるが、裏目ニューなどもあるので、好みを伝えておまかせにしてしまうのがいいと思う。メンソールもおまかせにした。このころにはビールを飲み干していたので、マッコリに移行する。しかも、これが最後という生マッコリだった。厨房をL字型のカウンターが囲んだようなレイアウト。しかもタイルが多用されているので近未来的な印象を受けたりもする。焼き台にはダクトが付けられているので、煙が流れてくることもないし、当然服に臭いが付くこともない。女性客が多いのはこのあたりの気配りが原因かも…。
おまかせにしたので、最初は無難なバラ、てっちゃん、キモ、心臓などから始まる。レアな部位が食べたい場合は、事前に伝えておいた方が良いと思う。珍しいところだけ言うと、まずはメガネ。骨盤の形が眼鏡に似ているところからこの名前が付けられたらしい。骨盤近くから取れる肉で、味はハラミに似てるが若干歯応えがある。ハチノスのカブとかサンドミノ(ミノサンド)については説明しなくていいと思う。ウルテもどの部位かを説明しなくてもいいと思うけど、下味が面白かった。食べた瞬間にアリオリだと思ったりした。ウルテはタレ焼きにすることが多いと思うけど、ニンニクとオリーブオイル&塩で下味が付いてるので、個性的な味に仕上がっている。続いては、心臓の脂が巻いた部分だと説明されたアブシン、心臓と動脈の継ぎ目だと説明されたアカコリなど。肉類は、焼いてしまうと同じように見えるので、しっかりとつかまえて説明をしてもらうというのもまた楽しかったりする。
サイドメニューの方も、水キムチとか、お勧めになってたコッチョリとか食べたので、野菜の補給は十分だったと思うけど、やっぱり肉ばかり食べると翌日は胃がもたれたりするな。
場所は分かりにくいけど、生田神社の東門をでて、少し南に下る。ローソンが目には行ったら、細い路地を西にはいる。つまり生田神社に接近するように曲がる。言葉を換えると、東門筋と生田神社の間にある路地裏に店がある。ちなみに、牛の串焼きが『丸貴屋』で、そのビルの二階にはカムジャタンを食べさせてくれる『花庭』が、向かいには鶏肉の『丸木鶏』がある。丸腸はなぜか『丸木鶏』の扱いらしく、この日は食べられなかった。『丸木鶏』が営業していれば、隣から取り寄せることは可能なんだそうだ。
(店 名) 丸貴屋
(ジャンル) ホルモン串
(所 在 地) 神戸市中央区下山手通1-4-4
(電 話) 078-391-5881
(営業時間) 17:30-26:00
(定 休 日) 月曜日
まずはカウンターに座ってトリビーをオーダーし、刺身をオーダーする。黒板には四種類くらい書かれているが、ここはおまかせでオーダーしてみる。なんでも食べれると言ったらチレの刺身が出てきた。チレというのは脾臓のこと。人間なら胃の裏側にある。
串類は、20種類くらいのメニューがあるが、裏目ニューなどもあるので、好みを伝えておまかせにしてしまうのがいいと思う。メンソールもおまかせにした。このころにはビールを飲み干していたので、マッコリに移行する。しかも、これが最後という生マッコリだった。厨房をL字型のカウンターが囲んだようなレイアウト。しかもタイルが多用されているので近未来的な印象を受けたりもする。焼き台にはダクトが付けられているので、煙が流れてくることもないし、当然服に臭いが付くこともない。女性客が多いのはこのあたりの気配りが原因かも…。
おまかせにしたので、最初は無難なバラ、てっちゃん、キモ、心臓などから始まる。レアな部位が食べたい場合は、事前に伝えておいた方が良いと思う。珍しいところだけ言うと、まずはメガネ。骨盤の形が眼鏡に似ているところからこの名前が付けられたらしい。骨盤近くから取れる肉で、味はハラミに似てるが若干歯応えがある。ハチノスのカブとかサンドミノ(ミノサンド)については説明しなくていいと思う。ウルテもどの部位かを説明しなくてもいいと思うけど、下味が面白かった。食べた瞬間にアリオリだと思ったりした。ウルテはタレ焼きにすることが多いと思うけど、ニンニクとオリーブオイル&塩で下味が付いてるので、個性的な味に仕上がっている。続いては、心臓の脂が巻いた部分だと説明されたアブシン、心臓と動脈の継ぎ目だと説明されたアカコリなど。肉類は、焼いてしまうと同じように見えるので、しっかりとつかまえて説明をしてもらうというのもまた楽しかったりする。
サイドメニューの方も、水キムチとか、お勧めになってたコッチョリとか食べたので、野菜の補給は十分だったと思うけど、やっぱり肉ばかり食べると翌日は胃がもたれたりするな。
場所は分かりにくいけど、生田神社の東門をでて、少し南に下る。ローソンが目には行ったら、細い路地を西にはいる。つまり生田神社に接近するように曲がる。言葉を換えると、東門筋と生田神社の間にある路地裏に店がある。ちなみに、牛の串焼きが『丸貴屋』で、そのビルの二階にはカムジャタンを食べさせてくれる『花庭』が、向かいには鶏肉の『丸木鶏』がある。丸腸はなぜか『丸木鶏』の扱いらしく、この日は食べられなかった。『丸木鶏』が営業していれば、隣から取り寄せることは可能なんだそうだ。
(店 名) 丸貴屋
(ジャンル) ホルモン串
(所 在 地) 神戸市中央区下山手通1-4-4
(電 話) 078-391-5881
(営業時間) 17:30-26:00
(定 休 日) 月曜日