大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

紫金城(中華料理&韓国料理/今里)

2013年10月14日 23時56分46秒 | チャイニーズ
 今里は、メンソールにとっては縁の地ではあるんですけど、最近はあまり行かなくなってしまいました。今里新地の一角にあるんですが、何と言っても通し番号の付いた202種類の料理が凄かったりします。毎回、前回とは違う料理を食べようとは思うんですが、結局、前回は何を食べたかなんて忘れちゃうんですね。
 
 店主が韓国出身、女将が中国東北地方の瀋陽出身だそうです。ちなみに、中国東北三省として、吉林省、黒竜江省、遼寧省があるんですが、瀋陽は、遼寧省の省都です。北京に近いので、北京料理とも似ているんですが、メンソール的には、東北三省料理の方がより塩辛いような気がします。餃子のような小麦粉系の料理があったり、モンゴルと近いこともあるのか、羊肉を使った料理が豊富です。
 
 リストみたいなメニューもあるんですが、写真入りのメニューの方がイメージが湧きます。今回は、豚肉&香菜のピリ辛炒めをオーダーしました。オーダーすると女将が「香菜は大丈夫か?」と聞いてきたので、「大丈夫。全く問題ない」と答えました。
 
 香菜の味わいもセクシーなんですが、唐辛子の分量も半端ではありません。ほとんど食べてしまいましたが…。




 二品目は、やっぱり羊肉を狙いたいということで、羊肉の満州風です。「満州風って何?」と聞いたんですが、キチンとは答えてもらえませんでしたが、新疆ウィグル料理とかで出てくるクミンをバチバチにきかせた料理です。




 もう一つが餃子なんですが、酸菜餃子です。酸菜(サンツァイ)というのは発酵させたというか、発酵した白菜のことです。白菜の漬け物をイメージすればいいと思います。メンソールは、餃子は皮が主役であって、中の餡はあくまでも引き立て役だと思っているので、皮がもちもちして分厚い餃子はうきうきしてきますねぇ。餃子だけで5種類くらいあるので、餃子好きにも楽しめる店だと思います。





 メニューが多すぎて迷うというのが、一番の問題点ではないかと思います。あと、一皿のボリュームが多いので、あれこれ食べ比べたいと思っても、胃のキャパシティーが先に限界を向かえます。複数回通うか、複数名で違う料理をオーダーしてシェアするのが良いでしょう。

 メンソール的には、韓国式酢豚と満州式酢豚を食べ比べてみたかったり、韓国式の辛口八宝菜が気になったりします。もちろん、鶏の唐揚げに胡麻の香りとコチュジャンの果織を纏ったヤンニョンジャンもいい感じです。
 
 

(店  名) 紫金城
(ジャンル) 中華料理&韓国料理
(所 在 地) 大阪市生野区新今里3-10-26
(電  話) 06-6751-8844
(営業時間) 11:30-26:00
(定 休 日) 水曜日
(予  算) 5,000円くらい。
(席  数) テーブル26(一階)、テーブル50(二階)、個室(二室、二階)
(カ ー ド) 不可
(予  約) 可
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桜家(馬肉/布施)

2013年10月14日 23時12分55秒 | 
 久々の芳子ねえさん情報で行ってきました。

 まずは造り盛り合わせ。




 続いて、焼き物盛り合わせ。

 赤文字は、生でも食べられるものなので、炙る程度で。黒字はしっかりと焼いた方が良いんですが、ミディアムレア程度がお勧めのようです。





(店  名) 桜家
(ジャンル) 焼肉(馬肉)
(電  話) 06-7651-0827
(所 在 地) 大阪府東大阪市長堂1-3-6
(営業時間) 18:00-24:00
(席  数) カウンター9、テーブル20。座敷20(要予約)
(予  算) 4,000~6,000円
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