大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

魚China YO(中華料理/福島)

2016年02月28日 16時06分34秒 | チャイニーズ
 JR福島駅の北側から始まる聖天通りの入り口付近には『魚イタリアンYO』がありますが、その新展開というか二号店がこちらの『魚Chine YO』です。コンセプトは一号店と同じで、魚料理をメインに据えていて、麻婆豆腐も肉を使わないものが供されるらしいんですが、肉料理がないわけではないようです。
 
 店情報については各方面で露出も多いですから、そちらを参照してもらえれば良いと思うんですが、さすがはリッツ・カールトン大阪の元スタッフと言うことで、接客はそつなく良い感じです。
 
 さて、まずオーダーしたのはシェフのおすすめ前菜五種盛り(600円)ですが、これは人数分のオーダーとなります。



 
 こちらは、チャージ代わりの白パン(蒸しパン)で300円です。今回は、店内のライティングの関係で、何かとカメラのホールドが難しい位置からの撮影となったので、情けないことに手ぶれしてる画像が多いです。




 イイダコの燻製、ジャスミンの香り、青山椒のソース(800円)です。ジャスミンの香りと少し遅れてやってくる山椒の味わい&痺れ具合は良い感じの一品です。店内の感じからも分かるんですが、若者向けのカジュアルな価格設定という感じなんですが、料理の方はいろいろと手が込んでいて、新しい発見と感動があったりします。



 
 こちらは、真鱈と白子のフリットで、ライチの香り麹ソース(980円)です。分かりにくいですが、鱈の身と鱈の白子がフリットになってます。奥に少しだけ見えている緑色のものは芽キャベツです。ライチを使うと、何でもライチ味になってしまうところがあって、少し心配してたんですが、ライチの風味はそれほど嫌みではなく、すっと消えて後に麹の味が残る感じです。



 
 フリットを重ねてしまったというのは不覚なんですが、辛い物好きとして外せなかったのでオーダーしたのが、牡蠣と朝天唐辛子の四川風炒め(1,200円)です。画像を見て分かる通りの唐辛子炒めです。こうした場合、メンソールは少なくとも5本くらいの唐辛子を食べるんですが、1本食べただけで昏倒しました。たぶん、運悪く強烈に辛い唐辛子に当たっただけだとは思うんですが…。



 
 おなかの調子と相談しながら、スタッフにもう一品、何かおすすめを訪ねたところ、サジェストされたのが鮮魚の蒸し物(時価)です。魚が何になるかは日ごとに変わるので、スタッフに確認するのが良いです。メニューには2,200円からと書かれていたと思うんですが、オーダーするときに2,400円くらいでしょうと言ってたので、2,400円でしょう。紹興酒が良く進みました。



 
 デザートですが、芝麻球です。



 

(店  名) 魚China YO
(ジャンル) 魚がメインの中華料理
(所 在 地) 大阪市福島区福島7-4-25
(電  話) 06-6455-5888
(営業時間) 17:00-22:00
(定 休 日) 水曜日
(カ ー ド) VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners
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しゅう(海鮮居酒屋、日本酒も美味い/森ノ宮)

2016年02月28日 15時19分56秒 | 独り言
 2015年06月がグランド・オープニングだそうです。以前は別の居酒屋があって、外観が変わっていて、しかもその外観から察するに前の店よりはかなりグレードアップしているはずだという直感があったので、早速訪問してみました。4人掛けくらいのテーブル席もあるかもしれませんが、カウンターがメインの店です。



 
 実は、今回は2回目の訪問なんですが、前回は、着席するなり鎖的に煙草を数客が横になってしまったという悲劇に見舞われたので、造り盛り合わせだけを食べて、オーダーしていた日本酒も半分以上残っているところで早々に退店したりしました。是非とも、カウンター席は禁煙にしてほしいです。
 
 今回、覗いてみると、煙草はたぶん吸わないだろうと思われるお姉様が先客としておられたので、たぶん大丈夫だろうという認識で再訪問してみました。結局、お姉様方も煙草は吸われたんですが、換気が改善されたのか、こちらには紫煙は流れてこなかったので、最後の鮨まで堪能することができました。

 さて、造りの盛り合わせです。前回、来たときも感じたんですが、鮮魚類は美味いです。いつもであれば、吟醸系の日本酒で合わせるんですが、今回は少し考えるところがあり、純米系の上燗あたりで合わせてみました。




 続いては、水茄子の揚げ煮です。茄子の揚げ煮は珍しくないんですが、水茄子を揚げ煮にしているところに興味があったのでオーダーしてみました。



 
 こちらはマテ貝の酒蒸しです。マテ貝は細長い貝で、焼くのがポピュラーだとは思うんですが、酒蒸しがメニューにあったので、オーダーしてみました。蒸すよりも焼く方が、香が強く出るので好きなんですが、寒い季節には蒸し物も良いなと思ったりしました。



 
 いつものメンソールなら、焼物か揚物か煮物をオーダーするんですが、今回はなぜか鮨をオーダーしました。新鮮な魚介類が売り物のようなので、こうした使い方も良いのかなと思っただけなんですが…。まずは、鉄火巻きです。細巻きではなく、少し太い目になっていますが、その分、マグロも大きめ、酢飯が押し固められていないので、ハラリと口の中でほどけていく感覚が良いです。



 
 もう一つは牡蠣の握り。ちょいと炙ってちょいと塩を振った感じなので、牡蠣の味が濃厚です。贅沢すぎてちょっともったいない感が…。



 
 小鍋料理も得意そうなので、次回は小鍋&熱燗で行ってみたいと思ってます。


(店  名) しゅう
(ジャンル) 海鮮系居酒屋
(所 在 地) 大阪市東成区中道3-2-4 スカイヒル一階
(電  話) 06-4309-8725
(営業時間) 17:00-23:00
(定 休 日) 不定休
(席  数) カウンター10くらい。
(予  算) 5,000円くらい
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カゼウス(チーズ専門店/高槻)、二度目の訪問

2016年02月28日 14時35分38秒 | その他
 JR高槻市近くにあるいろいろなチーズが楽しめる『カゼウス』ですが、二度目の訪問です。前回は、チーズプレートのみのオーダーでしたが、今回はフォンデュとかグラタンとかも楽しんでみようという魂胆です。
 
 まずは、チーズの三種プレート。



 
 続いては、本日のお目当てであるチーズ・フォンデュです。チーズ・フォンデュのチーズは、コンテ、コンテ&ウォッシュ、コンテ&ブルーの三種類が用意されているんですが、ブルーチーズの入ったフォンデュは、以前、別の店で食べたことがあるので、今回はコンテ&ウォッシュにしました。少し薫香を感じるんですが、秘密の味付けなんでしょうか?。画像にはバゲットと野菜類が写っていますが、別途、肉類もあります。肉類と野菜類はオプションなので追加料金が必要です。



 
 本日のベスト・マリアージュからは、スイス産のハードタイプ。合わせた日本酒は笑四季(滋賀県)です。チーズと日本酒のマリアージュは、かなり以前から試してはいるんですが、燗した方が楽しめるんじゃないかと思ったりはしています。良い日本酒が置かれていて、いろいろなチーズが置かれている店というのは数少ないので、いろいろと試すのは難しいところがあるんですが…。



 
 日本酒が少し余ったので、アテとしてオーダーしてみたのがアボカドです。



 
 こちらは鶏肉のグラタンです。フォンデュをウォッシュタイプにしたので、こちらはブルーチーズにしてみました。ただ、それほどブルーチーズは強く主張していないです。鶏肉は少なめなんですが、噛むほどに旨味のある味でした。



 


(店  名) カゼウス
(ジャンル) チーズ専門店
(所 在 地) 大阪府高槻市小曽根1-11-20 サポートプラザ一階
(電  話) 072-669-8949
(営業時間) 15:00-22:30(火~土)、13:00-20:30(日祝)
(定 休 日) 月曜日(祝日の場合は営業)
(席  数) カウンター6、テーブル12
(カ ー ド) 不可
(備  考) 完全禁煙

(参考)
カゼウス(1)
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