大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

余白/フレンチ/本町

2021年03月18日 10時04分15秒 | フレンチ
 本町の、丼池ストリートに出来たフレンチなんですが、非常にユニークで、和食の技法を取り入れたフレンチを提供してくれます。和のテイストを取り入れたフレンチとい言うのは、これまでもありましたけど、それはあくまでもフレンチにカテゴライズされる内容だったものが多いような気がしています。こちらの店は、見た目はフレンチだけど食べてみると和食、あるいはその逆といった料理が多く、完全にハイブリッドです。当然、一回、行っただけでは良く理解できないと思います。ワインはナチュラル系が多いですが、日本酒も何種類か置いてあります。店構えです。



 
 さて、ワイン&日本酒は何杯飲んだか忘れたので、省略します。翌日は二日酔いでしたから、それなりに飲んだんでしょう。最初のオーダーですが、野菜のピクルスです。ピクスルと言って良いのか漬物と言って良いのか悩んでしまいます。味はピクルスと言うよりは漬物の感じです。ここの料理を食べるときは、必ずと言って良いほど、日本酒とワインの両方を手元に置いてます。というのは、ワインに含まれる酸味成分の一つである酒石酸が、日本料理でよく使われる味噌や醤油の調味料とは相性が悪いとされているからなんですが、白ワインでも大丈夫です。特に、国産のワインを選ばなくても、相性を気にせずに食べることが出来ます。



 
 二皿目ですが、リードヴォーのソテー、発酵ポルチーニと春菊(1,800円)です。牡蠣のハンバーグとか、鴨もも肉のコンフィとか、魅力的な料理はたくさんあったんですが、フレンチと言えばリードヴォーを外すわけには行かないのでこちらをオーダーしてみました。まず、発酵ポルチーニがどんなものか分からない。食べたことがないわけで、どう表現すれば良いのかさえ分からないです。もろみ醤油のような感じと言えなくもないんですが、ちょっと違うような気もします。白ワインと日本酒とで試してみましたけど、どちらでも大丈夫です。知らない間にワインも日本酒もなくなってしまったので、ピノノワールでも試してみましたけど、行けると思います。



 

(参考)
余白
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ゆいまーる/沖縄料理/玉造

2021年03月18日 09時01分59秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 玉造駅近くにある、沖縄料理店で、かなり古くからある店です。以前、『めんそーれ』という店名だった頃は何度か訪問した覚えがあるんですが、『ゆいまーる』と店名が変わってからは初めての訪問です。

 『トリビー』というのは、メンソールが作り出した造語(←ただし認知度は異常に低い)なんですが、先ずはビールで喉を潤してから、本格的なアルコール飲料を飲み始めると言うことをメンソールはしなくても平気なので、いきなりウィスキーのロックでも泡盛でもOKです。ということで、今回も、沖縄料理ということになれば、一杯目はオリオンビールということになるんでしょうけど、いきなりカラカラで泡盛のオーダーです。こちらは突き出しです。



 
 沖縄料理と言えば、外せないのは豆腐ようですので、オーダーしました。昔、この店(めんそーれの頃)で、豆腐ようの食べ方を指導されたりしました。今でも、まったく無視した食べ方をしてますが…。



 
 ミミガーです。今回は、酢味噌味でいただきました。



 
 ラフテーです。沖縄と言えば豚肉料理なので、ソーキの煮付けにするか、テビチ(豚足)にするかラフテー(角煮)にするかは悩んだんですが、今回はラフテーです。あと、島らっきょもオーダーしたはずなんですが、なぜか画像がありません。




(参考)
ゆいまーる
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