お誘いを受けましたので、行ってきました。店主はスペインにいたこともあるらしく、スパニッシュなメニューやシェリーなども用意されています。店名の"guapos"は、スペイン語で『男前』『イケメン』と言った意味らしいです。場所は、上本町の北側、東高津公園の南西側にあります。こちらが看板です。

外観はこちら…。

先ずは、メニューの先頭に書かれている、焼鳥セット(5本)をオーダーしました。これには、鳥刺し2種類、ピンチョス、三種盛りと鶏スープが付いていて2,800円となっていました。別途、お勧めの刺身を用意したので、どれがセットの刺身で、どれがアラカルトの刺身かが分からなくなってしまいましたが、順次、紹介していきます。先ずはももの造り。

こころの造り。

鶏スープ。

三種盛り。

こちらがピンチョスです。パン・コン・トマテとスペイン語で説明されたので頭の中が『?』になりましたが、パンとトマトということですね。スペイン語が分かるのか?と、驚かれたりはされなかったようです。

フード写真ばかり紹介しましたが、ここに来るまでにかなり飲んでいます。最初のビールは画像がないですが、2杯目はシェリー(フィノ)です。焼き鶏のように醤油を使った料理と、赤ワインはなかなか合わせにくいんですが、シェリーならどうだろうと言うところです。せっかくシェリーも置いてあるので…。

続いては赤ワイン。ピノノワールを使ったナチュラル系らしいです。ワイン(赤)はもう1杯飲んだはずなんですが、画像がありません。このあたりですでに酔っ払いと化していたようです。

続いては日本酒です。長野県の善吉にしてみました。

串類は最後に並べましたので、ここではアルコールメニューを並べます。先ずは、芋焼酎の鶴見です。焼酎は、いつもであれば湯割にするんですが、今回は紹介者からのプレッシャーがかかりましたので、水割りです。

こちらも芋焼酎の安田です。この焼酎はちょっと珍しい焼酎で、米麹を使わない芋100%であると同時に、昔ながらの蔓無源氏(つるなしげんぢ)という芋を使っているそうです。なぜかソーダ割にしています。

こちらは麦焼酎なんですが、ウィスキーの熟成に使うミズナラでの熟成をしたもので、褐色に色が付いています。焼酎は着色していると焼酎の扱いにならないので、それまでは脱色濾過していたらしいのですが、新たに、スピリッツの製造免許を得たので、このように脱色濾過をしないものが販売できるようになったみたいです。商品名の栃栗毛というのは、馬の毛色のの一つで、栗毛に似ているがより暗く赤褐色が特徴の毛並みだそうです。これはストレートですね。

こちらも芋焼酎ですが、なぜかソーダ割に戻してますね。

最近、フレーバーを付けた焼酎が増えてきていますが、こちらは、赤山椒を使ったものです。色つきなので、正しくは焼酎ではなくてスピリッツですが…。山椒の風味が焼き鶏に合います。

最後はスペインの戻ってオルホです。オルーホとも呼ばれますが、スペインの粕取りブランデーのことです。フランスならマール、イタリアならグラッパです。二種類ありますが、右側のものはちょっと甘味があって飲みやすいです。

以下、串料理です。
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(参考)