大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

JINGO Standing(立ち飲みバー/靱本町)

2006年03月12日 15時24分10秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 台湾系の中華料理が食べれる立ち飲み系のバー。立ち飲み系といっても、折りたたみ式の椅子は用意してあるので、立ってるのが辛い人は座ってもOK。但し、椅子を出したり畳んでなおしたりするのはセルフサービスになってる。
 
 店はカウンターがメインだが、奥にテーブル席もある。もちろんテーブル席にも固定椅子はないので、座りたい人は自分で折りたたみ椅子を持ち出してセットすることになる。

 カウンターに陣取ったメンソールの最初のオーダーは摩訶不思議なことにビールだった。ヘンプビールがあったんで迷ったんだけど、ヴァイツェンにした。ビールの台座にはナプキンが巻かれていて、それがコースターの代わりになっているんだろうと思う。テーブルが濡れるのを防いでくれているようだ。

 台湾料理といえば定番のハムをまずオーダー、メニューに赤字で書いてあるのがお勧めだと言うことで、赤字で書いてあったイカ&セロリをオーダーした。実の子とを言うと、メンソールは余り台湾料理は好きではないんだけど、その中でもハムは気に入ってる。独特の旨みがある。ハムをちびちび食べていると、ビールがことのほか早くなくなってしまったので、続いて紹興酒をオーダーした。瓶から杓ですくってサーブしてくれる。イカ&セロリは、薄味なんだけどしっかりした味で、イカにはちゃんと化粧包丁が入っているし、とてもいい感じ。でも、台湾料理と言うよりは広東料理といった感じ。で、聞いてみると広東料理風に作ってるんだそうだ。台湾料理よりは広東料理を好む客の方が多いかららしい。

 最後は、メニューの中で気になったサツマイモと牡蠣を使った料理をオーダーしてみた。お好み焼きのようなチヂミのような感じで、噛み切ろうとしても持ちのように伸びていく。食感も面白いし、メンソールは気に入ってしまった。
 
 さて、この店のシステムが少々変わっている。この店だけで通用するJINGOという通貨単位があって、メニューなどもこのJINGOで表示されている。1JINGOは120円と思えばいい。オーダーしたものが届けられるたびに、目の前に用意されているタンブラーに木製のコインが入れられていく。支払いの時には、そのコインの数だけ日本円を払うと言った感じ。キャッチフレーズとしては、女性が行ける立ち飲み屋だそうだ。予算としては、女性で2,000円程度で十分らしい



(店  名) JINGO Standing
(ジャンル) 立ち飲み系&中華系バー
(所 在 地) 大阪市西区靱本町1-3-27 さくらビル一階
(電  話) 06-6441-3653
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-23:30(土曜日はランチなし)
(定 休 日) 日祝


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