訳あって、プレオープンに招待され、それ以来、週一のペースで通ってる、高知県室戸産の鮮魚と、日本酒の取りそろえがセクシーな店。
カウンター六席、小上がり八席のスモールサイズな店ながら、お勧めのメニューは、その日の仕入れによって書き換えられる。たまに、メニューに載せられていない秘密のメニューがあったりするので、気軽に大将に訪ねてみるのが吉。日本酒は約70種類、焼酎は約30種類、他にワインなども取りそろえられている。
メンソールは、メニュー最上段に書かれている日替わりのお勧めメニューからクエの作りをオーダーする。続いてはハガツオの作り。クエと言えば鍋でしか食べたことがなかったけど、作りも絶品。ハガツオというのは、いわゆる鰹よりも若干スリムな体型。鋭い歯があるので、歯鰹という名前らしいが、実は鰹の仲間ではなくイソマグロの仲間に近いらしい。大将曰く、新鮮なハガツオの作りは、カツオの作りを凌駕するが、古くなると独特の薬品臭が出るので、新鮮でなければ食べれないらしい。要は、漁師でなければ食べれない美味だそうだ。続いてオーダーしたのがマンボウ。メンソールは、なじみの鮨屋で、何度かマンボウは食べたことはある。鶏ささみ肉に似た繊維があって、手で裂けたりする。それほど味の濃い食材ではないので、キモと和えるとかポン酢で食べるかだと思う。でも、珍味であることには変わりない。ヒラメの作りや初体験のトビウオの作りも味が乗っていて旨い。
日本酒や焼酎のリストはないので、好みを伝えて選んでもらうか、大将にお任せしてしまうと言うのがよいと思う。女将にセレクトを任せると、初球からヘビーテイストな日本酒が用意される。逆に、食事の後半に入ったら女将にセレクトしてもらうのもいいかもしれない。なお、日本酒は燗をつけてもらうことも可能。純米酒や吟醸酒は冷やで飲むべしとの風潮が強く残ってるけど、しっかり造られた純米酒や吟醸酒は、燗をつけても崩れることなく、温度によって様々な表情を見せてくれる。逆に、本醸造酒などは、燗をつけるとアラが目立ってしまう。メンソールは、本醸造酒こそ燗をしてはいけない酒だと思っているし、このあたりは、安い赤ワインは室温で飲むより冷やして飲んだ方が美味しいというのと同じだと思うんだが…。
続いては、鯨赤身肉を使っての、すき焼き風。土佐の家庭料理らしい。これが旨いんだわ。大将が即興で作ってくれたもので、普段のメニューには載せられていない。
日替わりお勧めメニュー以外には、一夜干しなどの焼き物メニューもあり、飲兵衛にはうれしいはらんぼ、豆腐のみそ漬けなどの酒飲み御用達の定番メニューも豊富にそろっている。『むてんかぼう』と謳っているだけあって、素材はもちろん、醤油やわさびといった調味料に至るまで無添加にこだわっている。
メンソールの今年のテーマは日本酒だったけど、そのテーマを締めくくるにふさわしい店といった感じ。大将と独特のキャラクタを持つ女将との掛け合いもおもしろいので、ぜひカウンターに座ってほしい。大きな店ではないので、予約が望ましい。多人数の場合は、予約すれば鍋料理などにも対応してくれる。
(店 名) むてんかぼう 基
(ジャンル) 鮮魚系居酒屋
(所 在 地) 大阪市福島区福島7-5-10
(電 話) 06-6450-0086
(営業時間) 17:00-23:00?
(定 休 日) 日曜日
カウンター六席、小上がり八席のスモールサイズな店ながら、お勧めのメニューは、その日の仕入れによって書き換えられる。たまに、メニューに載せられていない秘密のメニューがあったりするので、気軽に大将に訪ねてみるのが吉。日本酒は約70種類、焼酎は約30種類、他にワインなども取りそろえられている。
メンソールは、メニュー最上段に書かれている日替わりのお勧めメニューからクエの作りをオーダーする。続いてはハガツオの作り。クエと言えば鍋でしか食べたことがなかったけど、作りも絶品。ハガツオというのは、いわゆる鰹よりも若干スリムな体型。鋭い歯があるので、歯鰹という名前らしいが、実は鰹の仲間ではなくイソマグロの仲間に近いらしい。大将曰く、新鮮なハガツオの作りは、カツオの作りを凌駕するが、古くなると独特の薬品臭が出るので、新鮮でなければ食べれないらしい。要は、漁師でなければ食べれない美味だそうだ。続いてオーダーしたのがマンボウ。メンソールは、なじみの鮨屋で、何度かマンボウは食べたことはある。鶏ささみ肉に似た繊維があって、手で裂けたりする。それほど味の濃い食材ではないので、キモと和えるとかポン酢で食べるかだと思う。でも、珍味であることには変わりない。ヒラメの作りや初体験のトビウオの作りも味が乗っていて旨い。
日本酒や焼酎のリストはないので、好みを伝えて選んでもらうか、大将にお任せしてしまうと言うのがよいと思う。女将にセレクトを任せると、初球からヘビーテイストな日本酒が用意される。逆に、食事の後半に入ったら女将にセレクトしてもらうのもいいかもしれない。なお、日本酒は燗をつけてもらうことも可能。純米酒や吟醸酒は冷やで飲むべしとの風潮が強く残ってるけど、しっかり造られた純米酒や吟醸酒は、燗をつけても崩れることなく、温度によって様々な表情を見せてくれる。逆に、本醸造酒などは、燗をつけるとアラが目立ってしまう。メンソールは、本醸造酒こそ燗をしてはいけない酒だと思っているし、このあたりは、安い赤ワインは室温で飲むより冷やして飲んだ方が美味しいというのと同じだと思うんだが…。
続いては、鯨赤身肉を使っての、すき焼き風。土佐の家庭料理らしい。これが旨いんだわ。大将が即興で作ってくれたもので、普段のメニューには載せられていない。
日替わりお勧めメニュー以外には、一夜干しなどの焼き物メニューもあり、飲兵衛にはうれしいはらんぼ、豆腐のみそ漬けなどの酒飲み御用達の定番メニューも豊富にそろっている。『むてんかぼう』と謳っているだけあって、素材はもちろん、醤油やわさびといった調味料に至るまで無添加にこだわっている。
メンソールの今年のテーマは日本酒だったけど、そのテーマを締めくくるにふさわしい店といった感じ。大将と独特のキャラクタを持つ女将との掛け合いもおもしろいので、ぜひカウンターに座ってほしい。大きな店ではないので、予約が望ましい。多人数の場合は、予約すれば鍋料理などにも対応してくれる。
(店 名) むてんかぼう 基
(ジャンル) 鮮魚系居酒屋
(所 在 地) 大阪市福島区福島7-5-10
(電 話) 06-6450-0086
(営業時間) 17:00-23:00?
(定 休 日) 日曜日
なんでもない!
室戸の魚なんて仕入れしていない!
セクシーなお店?
そんなばかな!
この記事かいてるのは
身内の人間じゃん!
人をバカにするのもいいかげんにしろ!
つぶれたやん、この店!