風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

孫の成長

2020-01-20 01:22:35 | こころ
孫の通っている保育園の生活発表会があった
恥ずかしがり屋の孫

四月からは新一年生
一生懸命頑張っていた

けれど
出番の入れ替わりで舞台の袖の幕の陰で

さっきの舞台以上に踊っていた
もくもくと恥ずかしさに耐えて舞台で頑張って

舞台の袖で恥ずかしさから解放されている
婆様は観客席の右端で対角線の孫を見る

二歳児のその下の孫は
末っ子の甘えん坊のそのままに

舞台を爛漫に歌い踊り走りまわる
この子らに

飢餓も戦争も訪れないことを願う
自分の子育ての頃は

戦争や飢餓の不安など
身に降りかかるような危険なんて感じなかった

世界が身近になったからか
世界が自分事になったせいか

幸せが続くという確信が
揺らいでみえる

世の中の安全を力で抑える乱世が
今なお罷り通るはずがない

子供らが戦争の犠牲にならないように
へいわな世界にするのが大人たちの使命

護るものは
大自然からの脅威

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