風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

命を懸けて 続

2018-11-05 06:32:59 | こころ
孫の学校での様子を
小学校教諭を退職した知人に

それとなく相談したら
そういう学級今多いんよね

小学1・2年の間に勉強の基礎を
しっかり身に付けさせないといけない

でも、教育現場では
小さいうちからどこどこ訪問などの

実習勉強が増えている
しかも、教師には上部(教育委員会)への

報告がある
その作業に重きをとられてしまい

肝心の教育に掛けるゆとりを持てない
子供は教師を見定める眼があり

怖いとかそうでないとか
信頼できるとかなめてしまうとか

少人数の学級だから
先生の目が行き届くから安心ってことなく

低学年だからって思うようにならないのよ
1・2年のうちに勉強する基礎をつけるのよ

例えばリンゴが5個ありました
そこへお祖母ちゃんが8個くれました。

いくつになりましたか?
それと答えは同じ13個でも、

さっちゃんが5個持って来ました
健ちゃんが8個持って来ました

合わせて何個になりましたか?
同じ数字の足算でも考える違いがある

そこへ引き算も加わっていく
ただ13が出ればいいのでなくて

文章を読み取り
数字を筆算に組み立てる

繰り上がり下がりの数字を頭におく
その中には色んな考える構造がある

単に答えを出すのが目標ではないんよ
それを親も教師も答えを

出す出せないで判断する
本当に仕組みをのみ込めたかどうか

低学年の今
簡単に答えを出せるから

出来る出来ないではないんよ
考える力をつけていく

その考える力が力を着けていくのよ
今出来てるから出来るじゃないんよ

命を懸けてに
まだまだいきつかない





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