諫言を聞けなくなると

諫言を聞く耳持たずするうちに
諫言をいう人は去り

そのうち忖度が横行し
やがて裸の王様となる

裸であることを知らすのは
忖度の取り巻きは不可能▪▪

大衆のなかの名もない人びとの
抗議の叫びで裸に気付ければいい

けれど
その命の抗議さえ封じ込めている

友人知人著名人の離脱でも
認められないの

プーチンさん
みんな隣人なんです

お互いの人権を
尊重しあいたいのです

たった一人の暴走で▪▪▪

日本の都市なかを軍隊が装甲車が
隊列組んで行進する姿など

目にすることはなかった
敗戦後日本は戦争をしないと決めた

日本の国境はすべて海
自衛隊によって巡回しているだろうが

国境を相対して護る兵はいない
憲法9条があるから

兵はいないし戦争はしない
ロシアによるウクライナ侵攻で

世界が大戦の危機に揺らいでいる
やはり軍事力だと

改憲の必要を思うかもしれない
けれど

2022年の大気圏の外に
都市を求めるこの時代に

ああそれもこれも
宇宙侵攻か

壮大な夢も宇宙戦争の始まり？
ああここはまたまた私の脱線

話を戻して
2022年のこの時代に

おろかな武力が戦力がまかり通る
たった一人の指導者の暴走で

世界が核兵力の恐怖に落ちる
核抑止力という

公明正大に大国という
幾つかの国が核兵器を持ち

小国と思われる国が
これを持つことは許さない

核を持つ疑念があると
理屈をつけて戦争を仕掛け

核爆弾をちらつかせられたら
公明正大に核を持つ他の大国も

手が出せないなんて
核兵器なんていらない

この時代になっても
どんな大国であっても

たった一人の暴走が
世界を揺るがす

たった一言で
核行使をちらつかせば

手が出せないなんて
核も戦闘機も何も必要ない

お釈迦様もイエス・キリストも
武器は持たずに人の安寧を説いた

全ての国が核兵器を捨てるべし
たった一人の暴走が

世界を不幸に落とし込む
どんな武器もいらない

大国こそ核を持たない
そしてどこにも核を持たせない

核のために
ウクライナの人々を

お年寄りも病人も
まして小さな子供さえ

犠牲になっていくのを
手をこまねているなんて

世界のどこにも
戦争なんていらないと

人々は願っているのに
おろかな事が起きた

ロシアの人へ 世界の人へ

どうか
ロシアのウクライナ侵攻が終わることを

どうか
ウクライナの人々に安心して眠れる夜を

どうか
私たちに何が出きるのか

ロシアの人に世界の人に
この侵攻を止めるために

どうすればいいのか
プーチン大統領に働きかける方法を

世界の人々は
ウクライナの人と同じように

愛する家族がいるのです
ウクライナに起きてることは

他人事ではないのです
同じ地球に住む家族と同じなのです

どうか
祈りと行動を

戦争や侵攻がこれ以上
起きないためにも

この侵攻を止めないといけない
どうか私たちにできる行動を

アップルパイ

アップルパイに似合うのは
珈琲？

やっぱり紅茶？
レモンかな？シナモンかな？

だけど
いつも裏切られる

やっぱりリンゴは
丸かじりがいいと

午後のひととき
アフタヌーンティーに憧れる

けれど口にするものはいつも
必要不可欠なことと

だらだら時間はあっても
楽しむ余裕がない

優雅に時間をこなせない
そう私の時間は

過ごすのでなくてこなすもの
あたふた先ばかり見つめてる

だからアップルパイに憧れて
そのアップルパイに失望する

そうだった
お米を研ぐときだって

美味しくなーれの願いと
感謝を忘れていた

昔　苦しいときに乗った
タクシーの運転手さんが

感謝して米洗ってるか？と声を
かけてくださった事があった

一人暮らしになって
緊張感のない日々に

ご飯を炊くのも一度に炊いて
小分けし冷凍しチンをする

なーんか感謝が足りないな
だからか

夫の乗る車イスを押して
散歩した頃のように

道端の小さな草の芽吹きにも
感動できなくなっている

アップルパイが不味いのでなく
不味いのは自分の心なんだな