5月29日(水)
4時半に起きるよう目覚ましを掛けておいた。
4時過ぎ、目覚ましの鳴らないうちに起き、「さて!」と思って気が付けば7時。
えっ?と思ったがもう遅い。ちょっと考えた。
しかし散歩に出ることにした。
昨日飲む予定だったのを「雨で買い物ができないから」、と今日に延期したのだった。
延期しようが何しようが「(雨の日以外は)散歩に出なきゃ飲んじゃいけない」と決めているのだから。
今日は快晴。弁解のしようがない。
7時半に出発。帰宅は間違いなく8時を回る。
ということは小学校の登校時間とぶつかるということ。一番避けたい時間だ。
でも「避けたい」のと「酒」、どっちを選ぶ?酒に決まっている。
当然のことながら、出掛けに登校時間とぶつかることはない。集団登校は言うまでもなく、7時半には登校する、なんて小学生は居ない。
問題は折り返してから。
学校に近付くと登校時の安全を守るために横断歩道周辺には黄色い旗を持った爺さんが一杯。(自分も爺さん。この爺さん、地域で小学生を見守ろうという活動に全く関わっていない)
昼過ぎ、コペンで買い物に出る。隣市のドラッグストア。
帰りに近所のスーパーマーケットでツバスの片身を買う。
さて、夕食。
先日買って来たレギュラーサイズ缶のレーベンブロイ。
久し振りだったから期待して飲む。
ん?何だかあんまり美味くない。何で?
確かにビールだけれど、味が薄っぺらい。
「あれえ?こんな味だった?」
と思って製造国名を見る。何と「韓国」と書いてある。レーベンブロイって韓国だった?ドイツだとばかり思ってたけど。
それにしても・・・昔飲んだレーベンブロイはもっと深い味だったような・・・気のせい?
調べたらどうもライセンス契約を結んでいるらしかった。原材料も製法技術も全てドイツ。ただ、製造地は韓国。全てドイツのものだけれど、水は韓国の物らしい。2018年まではアサヒビールが作り、以降は韓国の会社だけが作っているらしい。それをドイツの会社が日本に輸出しているという形。
アサヒビールが何か手を加えていたということではないだろう。ただ、当然のことながら「水が違う」。
普段なら缶ビールは一本で次は別のものにするのだが、そういうわけで今年発売された「晴れ風」というのを一本。
「これこれ。これだよ」
つい「ハイスクール・フリート」を思い出してしまう名前。