続き
【完全無欠の物を創造しようとし続ける。それが社会であり、発展して国となる。そして仮に完全無欠の物ができたとする。その時「昔は良かったな」という思いが消えたとする。それは革命が成った、昔とは断絶したということで、人間はそれを望んでいるのだろうか?】
国家の存亡は国とそれを構成する国民が決めるべきことであって、他者・他国からとやかく言われることではない。
以前に国会(委員会だったかな?)の質疑で
「一番大切なものは(呼吸するための)空気だが二番目に大切なものは何だと思いますか。お答えください」
とれいわ新選組の山本某議員が問うた。
対して麻生大臣、
「私はこの種のわけのわからん質問が来たときには答えるのはひとつ。人間が生きていくうえで大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝とともに眠る。この気持ちだと思ってます」。
もう一つ。
これも訳の分からない質問だが、
「子供が将来なりたい仕事~、のランキングは、政治家が全体の百四十一位だったんです。百四十一位ですよ。(略)
皆さん、どうお思いですか。いいですか、子供たちが将来なりたいという仕事は、百四十一位なんです。~総理、いかがお考えか、ちょっと所感をお聞かせ願えればと思います」。東国原議員。
皆さん、どうお思いですか。いいですか、子供たちが将来なりたいという仕事は、百四十一位なんです。~総理、いかがお考えか、ちょっと所感をお聞かせ願えればと思います」。東国原議員。
安倍総理の回答は有名だからカット。新藤義孝議員の回答を。
「なりたい職業の、政治家が百四十一番になった。これはまことにまず政治家自身が恥ずかしいことだと思いますが、一方で、私だったら、そういう答えを出した子供を叱りますね。おまえは何を言っているんだ、どうして人のために働いていることがおかしい、そういうことになりたいと思わないんだと。子供のうちからきちんとそういうことを言われて育った子供は、恐らくそんなふうに、職業を、公のために働いている人を後回しにするようなことにはならないと思います。(以下略)」
分かる分からないではなく、「分からなければいけない」から教える、「人としての在り方」を(分かろうと)意識して生きる(努力する)ことが社会の発展につながり、最終的にみんなの幸せが実現されるんじゃないのか。
(脱線したまま終わった日記のような気がして仕方がないんだけど。気のせいか?)
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