平成28年度JA仙台・米食味コンクール表彰式が12月2日,仙台市農業園芸センターで開催され,各部門の受賞者が表彰を受けました。
コンクールは,「品質・安全・良食味米」を消費者に提供することを目的として開催されているもので,4年目となる今年は719点(昨年比+113点)の応募がありました。審査は食味成分・特性及び外観品質等の数値データを基に行われました。
表彰式では,菅野育男組合長が,「全農改革に伴い,委託販売から買取販売への転換が求められている。食味は,販売段階で,ますますその重要性を増している。全生産者(2,400人)が出品して欲しい。」と訴えていました。
この後,環境保全米ひとめぼれ,ひとめぼれ,環境保全米ササニシキ,ササニシキ,まなむすめ及びその他部門ごとに受賞代表者がステージに登り,菅野組合長から表彰状を受け取りました。
表彰式終了後,最優秀賞受賞を獲得した環境保全米ひとめぼれ,環境保全米ササニシキ及びまなむすめ部門の米がおにぎりとして参加者全員に振る舞われました。
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