宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

「秋保環境保全米プロジェクト田植体験」が開催されました

2017年06月14日 17時23分58秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援

 平成29年5月23日に仙台市太白区秋保馬場地区の水田を会場に,JA仙台「秋保環境保全米プロジェクト田植体験」が開催され,馬場小学校4・5年生10人と秋保温泉のホテルや旅館の女将さんや従業員約20名が参加しました。
 秋保地区で生産している環境保全米は「秋保清流米」として全量,秋保温泉のホテル,旅館に出荷されており,朝食に提供されています。
 地元の生産者が講師となり,田植え体験から稲刈り体験まで行っています。
 参加した馬場小学校の生徒達やホテル,旅館の関係者は初めて入る田んぼの感触に歓声をあげたり,初めて見たヒルに驚いていました。
 約2aの田植えは30分で終了し,用水路で手足を洗って「秋保清流米」を食べながらの交流会で幕を下ろし,10月の稲刈り体験を楽しみに帰路につきました。
  普及センターではJA仙台と連携し,環境保全米等の秋保地区での米づくりを支援してまいります。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8374
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


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ほ場を見せ合う事も勉強になります

2017年06月14日 16時54分10秒 | その他

 8月お盆と9月彼岸出荷用の小ギクの生育状況を確認するため,丸森地区花卉部会の現地検討会が開催されました。当日は部会員他関係者合わせて合計20名でほ場を巡回しました。
 部会員全員のほ場を巡回することは難しいので,集落単位で2カ所程度合計10カ所のほ場を巡回し,生育状況,病害虫の発生程度について情報交換を行いました。
 昨年度多発したベト病も今年は1カ所でわずかに確認された程度で,防除に努めた部会員の成果を見ることができました。各ほ場で情報交換することで,新たな刺激を受け,互いに勉強になった様子でした。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター先進技術第二班
     TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138

 

      部会長から朝の挨拶          生産者同士で生育を確認


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