宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

「エニアグラム研修」で人間関係を良くする方法を学びました

2018年03月16日 15時49分17秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 当管内では毎年、女性農業者の資質向上を目指した研修会を開催しています。今年は3月9日に宮城県登米合同庁舎において「~人間関係をよくするために~自分を知り、他人を知る」と題して、エニアグラム研修を行いました。
 講師の東北コミュニケーション研究所高橋所長から、エニアグラム研修の目的は、自分と真逆にいる人、合わない人の存在を知り、自分のタイプとどう違っているを認識し、許すことだとの話を聞いた後、グループワークを行いました。
 まず、エニアグラムのタイプチェック表を用いて、9つのグループに分かれ、グループごとに長所と短所を話し合い、発表を行いました。先生からタイプ別の特徴について、説明を受けるたびに、自己発見があり、歓声と笑いに包まれました。
 短時間の研修でしたが、講師の話術と興味がそそられるような内容に、様々なタイプの人達がいるということが分かったようです。参加者は、今後のグループ活動や会社内の人間関係をよくしていくために、活用していきたいと意欲的でした。

 


<連絡先>
 宮城県登米農業改良普及センター  地域農業班
 〒987-0511  宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
         電話:0220-22-8603  FAX:0220-22-7522


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