令和2年8月28日(金),"JA新みやぎ栗っこ"いちご部会の栽培講習会が開催され,農業・園芸総合研究所と普及センターの担当者を講師に,いちご生産者8名が栽培技術を学びました。
農業・園芸総合研究所からは,令和2年度産いちごの振り返りの他,花芽分化後の適期定植や定植後の温度管理等の説明がありました。普及センターからは,特にハダニ類とうどんこ病について,本圃に持ち込まないよう初期防除を徹底するよう呼びかけました。また,薬剤抵抗性の発達を防ぐために,RACコードを活用することで,作用機構の異なる農薬をローテーション使用することを説明しました。参加者からは,農薬のミツバチへの影響や定植後の葉かきのタイミング等について質問があった他,積極的な意見交換が行われていました。
今後とも普及センターではいちごの安定生産に向けて技術支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-6144
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