大河原農業改良普及センターでは,『女性農業者起業活動支援事業』を活用し,地場産大豆の味噌販売につなげるため,JAみやぎ仙南丸森地区女性部の『ふれあい農園加工所』のメンバー等7名に対し,10月6日に味噌加工研修会(仕上げの部)を開催しました。
宮城県味噌醤油工業協同組合 専務理事兼技術部長 山田勝男氏を講師に,5月の研修会で仕込んだみその仕上がりの確認や,味噌販売に関する講義を行いました。
今回は,販売するための留意点,特に色調が大事ということで,味・香りと積算気温との関係や貯蔵方法等について研修しました。また,「モノをつくって売る」ことの心構えや関係法令,表示のルール等について詳しく説明を受け,JA担当者を含め受講者は熱心に聴講していました。
『ふれあい農園加工所』のメンバーも農産加工品の販売に意欲的で,今回仕込んだ味噌は試作品としてJA職員等に販売したり,JAまつり等で出品する味噌おにぎり等に活用するよう誘導しました。
今後も,食料自給率の向上に向けて地産地消や農産物利活用の取り組みを支援していきます。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第二班
TEL:0224-53-3516 FAX:0224-53-3138
宮城県味噌醤油工業協同組合 専務理事兼技術部長 山田勝男氏を講師に,5月の研修会で仕込んだみその仕上がりの確認や,味噌販売に関する講義を行いました。
今回は,販売するための留意点,特に色調が大事ということで,味・香りと積算気温との関係や貯蔵方法等について研修しました。また,「モノをつくって売る」ことの心構えや関係法令,表示のルール等について詳しく説明を受け,JA担当者を含め受講者は熱心に聴講していました。
『ふれあい農園加工所』のメンバーも農産加工品の販売に意欲的で,今回仕込んだ味噌は試作品としてJA職員等に販売したり,JAまつり等で出品する味噌おにぎり等に活用するよう誘導しました。
今後も,食料自給率の向上に向けて地産地消や農産物利活用の取り組みを支援していきます。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第二班
TEL:0224-53-3516 FAX:0224-53-3138