宮城の農業普及現地活動情報

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令和6年産稲作の総合検討会が開催されました

2024年12月23日 11時04分50秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 令和6年11月29日にJAみやぎ登米迫稲作経営部会の総合検討会が、12月13日にはJAみやぎ登米米山水稲部会の総合検討会がそれぞれ開催されました。

 迫稲作経営部会では、部会として肥料試験に取り組んでおり、令和6年度の試験結果について部会員から結果の発表があり、その収量結果について各部会員が考察を述べるなど充実した検討となりました。

 米山水稲部会では、普及センターから設置している生育調査ほの収量結果を交えながら令和6年産稲作の総括を説明しました。また、本年は紋枯病の発生が多かったため、令和7年産に向けてのポイントの1つとして、来年作では防除を行うよう注意喚起を行いました。

 あわせて、両総合検討会において普及センターのプロジェクト課題である「グリーンな栽培体系」の取組について、情報提供をしました。

 普及センターでは、今後も登米管内の水稲の収量と品質の向上を目指した取組について支援を行ってまいります。

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522

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