令和6年10月13日にWCS用稲の展示ほとして蔵王町で栽培した極晩生品種「リーフスター」の収穫を行いました。
収穫は、デントコーン専用機械を転用し、直径100cmのロールを成型。その後、別の機械でラッピングを行いました。
9.1ロール/10aの収穫を得ることができました。また、坪刈り調査では、総生草重換算で約3,600kg/10aでした。
飼料高騰に対して、自給飼料の増産は喫緊の課題であり、今後もWCSの増産が畜産農家から期待されています。
普及センターでは、関係機関と連携し、更なる単収の増加や自給飼料の生産振興が図られるよう支援してまいります。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第一班
TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138