大好き!野菜の時間

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モモの冬剪定

2018年01月23日 | モモ
2018/01/21


剪定前のモモの木全体はこんな感じです。



上に突っ立ってるたくさんの枝がすべて徒長枝と呼ばれ、昨年の春に発生して育ってきた枝たちです。



1年でこんなに伸びてしまうため、
放っておくと木全体がもさもさして全部上に伸びてしまい、大変なことになります。



なので、さっさと切ってしまいます。

ところが…
毎年頼りにしている息子君、
今年は忙しくて手伝ってもらえません。

なので母一人(私)が頑張ります。
大丈夫でしょうか?

まずは分かりやすい徒長枝を切りました。



徒長枝は普通の枝と比べてつるっとしています。
普通の枝からは花芽のついた小枝がたくさん伸びてます。
つまり、徒長枝にはあまり花が咲かないということです。
「花が咲かない=実がつかない」ということです。



根元からバッサリ処理です。

うちのモモは幹から太い枝(主枝)を3本出した開心自然型。
真ん中(幹)にまでお日様が当たるようにするという考え方で剪定します。



一枚目の写真と比べると、
まだ多少、徒長枝は残っているものの、ずいぶんすっきりしましたね。


でも、剪定はこれで終わりというわけではありません。
木の内側に向かって生えてしまったような枝(内向枝)もカットします。
その他、重なり合って邪魔な枝も切ります。
この作業はまた後日。

切って切って、木の真ん中にきちんと日が当たるように剪定する。
こんな感じです。



コメント
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