耐えてる？ エンドウマメ・ソラマメ

2020/02/09

雪が降って、ほんのうっすら積もりました。

今朝は氷点下1.5度まで下がっています。

 

たまねぎ

 

いちご

 

寒そうにしています。

 

心配なのがこの中のエンドウ、ソラマメ。

現在、草丈10～20ｃｍくらいになって、地面を這っています。

 

耐寒性はもはやない？

 

本葉2〜3枚ごろ、草丈10ｃｍが最も耐寒性が強く、

幼苗は-4℃ぐらいの低温に耐えることができます。

 

ぼちぼち、支柱を立てようかな…と思っていたのですが、

立てなくてよかったです。

地面近くにあったほうが温かいですからね。

 

多分、この寒さ、耐えていてくれると思います。

 

この寒さが去ったら、さっそく支柱設置です。

 

 

 

びっくりの寒さ

2020/02/08

これで例年通りなのでしょうが、

暖冬に慣れてしまっていたので、

この寒さは厳しいです。

 

それでも柴ワンコ「りく」と早朝散歩に行きます。

「りく」は完全外派なのです。

 

 

散歩コースの途中に立派な梅園があります。

 

 

すでにきれいな花が咲いているものもありますが、

この寒さにびっくりしていることでしょうね。

 

 

この寒さが終われば一気に春が来るそうです。

満開が楽しみです。

 

 

菜園作業は寒さと仕事でちょっと滞っています。

トホホ…。

 

夜遅く、仕事から帰ってきたら

「リク」が気持ちよさそうに寝ていました。

 

 

かわいい。（親バカです。）

 

 

 

 

 

おばあちゃんの寒じめホウレンソウ

2020/02/05

今朝は京都らしい底冷えの朝です。

久しぶりに霜が降りていました。

 

 

実はこれ、

先日も紹介させていただいたご近所のおばあちゃんの畑のホウレンソウです。

柴ワンコ「リク」との散歩途中にパチリ。

しっかり「寒じめ」されて美味しくなっていそう。

 

 

＊寒じめの効果

「寒じめ」は、収穫間近になった菜っ葉をわざと寒さに当てる栽培方法です。

　「寒じめ」することによって、

葉は凍りつかないように水分を少なくし、糖分をため込むことから甘みが増し、

うまみ成分であるアミノ酸含有量やビタミンCも上昇します。

これらの効果は、「寒じめ」する日数が長くなるほど高まります。

 

 

うちも、ぼちぼちホウレンソウのタネまきしたくなりました。

もちろん、

黒マルチ、穴あきビニール＋不織布のＷトンネル仕様だね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

ジャガイモの浴光催芽（芽出し）

2020/02/05

タネジャガの浴光催芽（浴光育芽）、始めます。

タネジャガの購入1/31→こちら

ジャガイモの植え付けは芽の確認できるものが無難です。

植え付けの２０日～２５日前に

日当たりの良い、凍結しない場所に広げ、日光に良くあてると芽が出やすくなります。

芽が３～４㎜になったら、頂部から基部に包丁を入れ、芽のあるもののみ植えます。

どんな効果があるかというと…

簡単に言っちゃえば、

早く芽が出て丈夫に育ち、大収穫が望めるということです。

＊アンデスレッド

ほくほくとして口当たりがよく、甘くサラダによい。

カロチノイドが豊富で機能性に優れる。


＊シンシア

長期保存ができておいしい！

フランス生まれのおいしい品種。

目が極めて浅く滑らかな皮肌、きめ細かい肉質で、

煮崩れしにくく肉じゃがなどの煮物に好適。

長期保存も可能。

特にシンシアはしっかり芽出ししておかないと発芽がそろわないそうです。

 

 

＊シンシアの栽培ポイント＊

・萌芽を均一化し、欠株や不揃い対策として、必ず１ヶ月程度の浴光育芽をおこなう。

・肥大性が良いので、密植栽培にする。

・風の強い地域では茎が折れやすいので、防風対策をする。

・後半急激に塊茎が肥大するので、大きくなり過ぎないよう収穫のタイミングに注意する。

 

夜には凍らないように段ボールのふたをして、

毛布を掛けて保温します。

 

今年は三角畑？　新しい畑？

どちらで栽培しようか迷っています。

ナス科の連作を避けるには三角畑、

便利さでは新しい畑。

３月上旬に植え付けの予定です。

2020年春夏野菜作業計画

2020/02/02

 

今年の春夏野菜の作業計画です。

といっても、今年は手直しなしなので、

昨年と同じものです。

プリントアウトしていつも見えるところに貼っておくと

ムダにあせることがなくなります。

2020年春夏野菜作業計画



今年もゴボウは「波板栽培」にチャレンジしてみようと思っています。

昨年はタネまきの時期が悪く、失敗に終わりました。

「やさい畑」2月号（Ｐ42～）にのっていた方法で、

耕す手間、収穫の負担が少ないという点は、

いつもやっている「袋栽培」と同じですが、

波板をめくって必要な分ずつ収穫できるのが良いとおもいます。

「袋栽培」では一袋(20本)ごと収穫します。

 

昨年のごぼうのタネまきの様子→こちら

発芽しませんでした。（泣

リベンジしたいです。

つぎはタネの在庫チェックと購入計画です。

また後日。