“シグナス補給船”を搭載したアンタレスロケットが、
7月14日午前1時52分に、バージニア州にあるワロップス飛行施設から無事打ち上げられました。
国際宇宙ステーションへの、
物資補給ミッションを担う“シグナス”は、
NASAの商業宇宙輸送計画に基づいて、オービタル・サイエンシズ社が開発した無人補給船。
補給ミッション8回の契約をNASAと交わしていて、
今回の打ち上げが2回目にあたるんですねー
もともと今回のミッションは、
5月に打ち上げが行われる予定だったのですが、
発射準備中のテストで、アンタレスのロシア製エンジンに不具合が見つかることに…
そして延期され、今回の打ち上げになったんですねー
オービタル・サイエンシズ社によると、“シグナス”には新しい衛星群、乗員の食料や生活必需品、
宇宙でルッコラを栽培するための実験装置、日本実験棟用の代替ポンプなが積まれ、
総重量は約1657キロになるんだとか。
国際宇宙ステーションへの到着は7月16日。
国際宇宙ステーションへのランデブーとドッキングには、
日本の無人補給船“こうのとり”と同じ、三菱電機が開発した誘導接近システムが使われます。
到着時にはロボットアームを使って“シグナス”を捕捉し、
ハーモニーモジュールに結合することになっています。
“シグナス”は、およそ1か月ほど国際宇宙ステーションに結合された後、
1350キロほどの廃棄物を搭載して地球に再突入、大気圏で燃え尽きることになります。
7月14日午前1時52分に、バージニア州にあるワロップス飛行施設から無事打ち上げられました。
国際宇宙ステーションへの、
物資補給ミッションを担う“シグナス”は、
NASAの商業宇宙輸送計画に基づいて、オービタル・サイエンシズ社が開発した無人補給船。
補給ミッション8回の契約をNASAと交わしていて、
今回の打ち上げが2回目にあたるんですねー
もともと今回のミッションは、
5月に打ち上げが行われる予定だったのですが、
発射準備中のテストで、アンタレスのロシア製エンジンに不具合が見つかることに…
そして延期され、今回の打ち上げになったんですねー
オービタル・サイエンシズ社によると、“シグナス”には新しい衛星群、乗員の食料や生活必需品、
宇宙でルッコラを栽培するための実験装置、日本実験棟用の代替ポンプなが積まれ、
総重量は約1657キロになるんだとか。
国際宇宙ステーションへの到着は7月16日。
国際宇宙ステーションへのランデブーとドッキングには、
日本の無人補給船“こうのとり”と同じ、三菱電機が開発した誘導接近システムが使われます。
到着時にはロボットアームを使って“シグナス”を捕捉し、
ハーモニーモジュールに結合することになっています。
“シグナス”は、およそ1か月ほど国際宇宙ステーションに結合された後、
1350キロほどの廃棄物を搭載して地球に再突入、大気圏で燃え尽きることになります。