週末若い人に混じっての走行会に参加の予定なので、迷惑を掛けないように、少しは坂を登る訓練をしておこう。目的地は向こうに見える勝弦峠。午後は筋トレ教室なので、靴やトレーニングウェアをパニアバックに詰め込んで、重たいジジチャリで出かけた。

標高1000m近く、塩嶺カントリーの前のドウダンツツジが紅葉し始めている。

さらに登って勝弦峠の絶景ポイントへ。ここまで、麓から1時間。遅いけれど、何とか登ってこれた。今日は霞んでいて、八ヶ岳も見えない。

さて、先日はここでUターンだったけれど、今日は王領パークラインの長~いダウンヒル(7km、標高差300m)を楽しみましょう。

江戸初期、洗馬宿が開かれる前は中山道は桜沢~小野~岡谷とめぐっていた。林の中につながっていく古中山道。

枝垂れ栗公園の事務所で始まった紅葉を眺めながら一休みして。

奇怪な形をした枝垂れ栗の木を眺め。

小野の駅まで下ってきた。さすがJR東日本、小野駅は無人ではなく、有人駅、スイカも使える。

塩尻まで下ってくると、うっすらと穂高岳や常念岳が見えるが、写真には写らないか?

午前中のヒルクラ錬はこのくらいにして、午後は筋トレ教室。
マシントレーニングの一環でエアロバイクでケイデンス70、心拍数120で漕いだら、大汗をかいてしまった。
走ったのはこんなコース、47km。ダブルクリックで地図が開く。
