作り付けの棚を家の色々な場所に設置したいのだが、メラミン塗装のカラー突板で作ると、随分とコストがかかってしまう。一方、安いカラーボックスは寸法が決まっており、少し小さめなら、寸法不足の場所に詰め物の板を入れて収納棚ができるので、こんな収納を作ってきた。
〇 2018-8/30製作の書斎棚(これで、経費はたったの2千円+端材)
〇2018-9/8製作の脱衣室の棚(これは経費3500円)
今度は、既成のカラーボックスでは少し大きく入らない場所、トイレにボックスを切断して棚を作ってみた。
カラーボックスの棚板を切断すると、張りボテなので、切断端部がベコベコになってしまう。
そこに、9mmの合板を入れ、木工ボンドで固定する。
こうすれば、切断端部でカラーボックスを強固にネジ固定できる。
一方、カラーボックスを固定する壁側も梁が通っている所を梁センサーで見つけ、かつ、組み立てたカラーボックスが収まるように、固定枠を作り、壁に固定しておく。
この固定枠の木口には、テプラの18mm白テープを貼って、木口を隠しておく。
で、一個目のカラーボックスを取り付け。最初、組み立てたボックスが入口から入らず焦ったが、窓を利用して、何とか室内にいれることができて、ホットした。
続いて2個目のカラーボックスを組付け。
圧迫感もなく、非常に良い感じの収納棚がたったの2000円の材料費で完成。やったね!
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