白菜の下漬け、ワインの香り嗅ぎ、筋トレ

同級生夫妻の事故死のことを考え出すと、さまざまな思いが頭の中を駆け巡ってしまう。そんな時、農学校の授業/実習は時間が決まっているので、気分が変えられて、ほっとする。今日は朝鮮漬けの下漬けとして、大量に採れた大きな白菜を塩漬けする。
白菜がでかすぎるので、４等分して重量を計る。

3ｃｍにざく切りし、漬物容器の中で白菜重量の３％の塩で塩もみする。

重量の1/3位の重しを載せて、数日漬ける。

実習室には他の高校には決してない、こんな物が転がっている。



Meの印はメルローのワイン樽である。この高校は酒税法のワイン醸造許可を持っているので、各種の仕込み用のタンクも並んでいる。

実習の時間が余ったので、先日醸造科の生徒が仕込んだワインの匂い嗅ぎをさせてもらう。冷凍機付きの定温発酵タンクに仕込まれた今年のナイアガラの匂いはかなりフルーティーな香り。（生徒が20歳以下なので、試飲はできない！）

次にメルロー、続いてロゼの発酵タンクの香りを嗅ぐ。発酵が進み、ブドウの香りの他に、少し醤油のような香りもする。

実習の終わった後、筋トレに出かけ、ウォーク20分、マシン４０分、エアロバイク30分やる。バイクは120W負荷で20分ほど。その中に1～２分間の150W負荷を数回混ぜて、インターバルトレーニングとした。
（上から、脈拍133、ケイデンス84、残り時間11分58秒、負荷157W）

体を動かすと、少しブルーな気分も晴れてくれそう。