今日の農学校は最後の収穫となる、残った白菜の収穫。最低気温が零下の日が続き、葉の先端は凍障害、枯れてしまっている。しかし、自分が凍るのを阻止しようと、糖分を増やしている冬の白菜が美味しいのだ。沢山貰っても食べきれないので、中くらいの大きさの物を2ヶ自分用に確保。
数ヶ月お世話になった畑。すべての作物を片付けて、きれいさっぱりになっている。
この白菜より、2週間遅れて植え付け、ビニールトンネルの中で育てている我家の各種の白菜。残念ながら半数は結球しておらず、この寒さでは、今後もまともな白菜になる力は無さそうだ。
一方、我家のなんちゃってトンネルハウス内のほうれん草は年明けには何とか食べられそうな位に育ってきた。でも、もう成長は殆ど止まっている。
この1ヶ月、間引きしながら沢山取れているルッコラは寒さのせいで少し元気が無い。後1回くらいの収穫でしおれてしまうような気がする。
農学校の授業も残すところ、あと一回。関東との収穫サイクルの違いが良く理解できた、この数ヶ月の実習であった。