自分のPCをはじめ、今まで5台のHDDをSSDに換装することで、数年前のPCをよみがえらせ、サクサク動作するPCに変えてきた。
義姉のPCも起動や月2回のWindowsアップデイトが遅く、我慢ができないとのことで、換装を請け負った。
自分のPCを含め、多くの場合、レジストリーや不要ソフトを整理する為、新SSDにWin10をクリーンインストールし、オフィスなどの必要ソフトを再インストールしてきた。その場合、SSDのフォーマットはMBR(Master Boot Record)でおこなっていた。また、それ以外のHDDを丸ごとコピーのクーロニングでもHDDはMBR形式だったので、何も問題なかった。
今回依頼されたPCはダイナブックのコンシューマー向け、付属ソフトてんこ盛りのやつ。なおかつ、それらのソフトのうちいくつかは継続して使いたいとのご要望。気軽に請け負って、開始したものの、HDDをよく見ると、GPT(GUID Partition Table)形式で、1つのHDDが7つものパーティションに分割されていることに気が付いた。
あわててSSDをMBRからGPT形式に転換する方法をググって、時々コマンドラインから命令を打ち込み、GPT化。(回復パーティションを削除するのに一苦労)
何とか、GPTのHDDをSSDにクーロニングすることができた。めでたし、目出度し。
**** 参考 *****
上側のDisk0が私のPCのMBR形式でパーティションが2つのSSD。
下側のDisk1がクーロニングしたGPT形式でパーティションが7つもあるHDD。