この冬、雪が降らないのを良いことに、ロードのCayoチャンにばっかり乗ってたが、先日久しぶりに重たいグレートジャーニーに乗ったら、かなりの違和感がある。重たいので加速やハンドル操作が鈍くなるのは仕方ないのだが、変速がしっかり決まらない(多分シフトワイヤー伸び)のと、インナーローの時異音がする。
シフトケーブルは1年前交換、スプロケは半年前に大径化したので、この辺りの再調整が必要かと愚考。
今日は晴れてはいるものの、風が強く、サイクリングも農業もできない。
こんな時は自転車の整備をしておましょう。まずはこの冬の汚れを落とすべく、洗車。Cayoチャンから。
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チェーン、スプロケを外して禁じ手の灯油ドブ漬け洗浄。シフトワイヤーもできる範囲で、ケーブルシースを動かし、注油。
続いて、本命のグレートジャーニーの洗車。
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チェーンを外し洗浄、ディレーラーも分解はせず、掛け流しとエアーブローで洗浄。
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ラチェットにグリースを補給し、スプロケも適当に洗浄。まじめにピカピカに磨く人からは怒られそうな、ナンチャッテ整備だが、やらないよりはよいだろう。
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再組立てして、シフトしてみると、ワイヤーの伸びは明らかなので、調整ナットを数回回して調整完了。一方、インナーローでの異音は解消せず。実はグレートジャーニーにはディレーラーのキャパシティーオーバーの左側のMTBのスプロケが付けてあり、ギアーの径が大夫大きいのだ。
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ディレーラーとスプロケを見ると、ガイドローラーが32Tのギアと干渉しそうになっている。
Bテンションボルトを一杯まで締め上げて、ディレーラーを僅か32Tギアから離してようやく異音解消。
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