今年も梅雨が明ければ暑い夏が来そうだ。夏の外仕事用に、最近着ている人を多く見かけるようになった空調服を導入した。ナイロンとか化繊系の素材もあったが、あえて綿を選定した。
電源はUSB電源とした。ポリマー電池の8500mAhのUSB電源や、18650Liイオン電池4本で動くUSB電源などを既に持っているので、より強力な12V型ではなく、あえてUSB電源とした。
到着した服と部品を開梱したら、添付のパッキングリストには1本となっている電源ケーブルが2本入っていた。善意で解釈すると、こういった製品の多くが、ケーブルの破断によって使い物にならなくなることが多いので、予備のケーブルを同梱したとも考えられるが、悪意で解釈すると、すぐ電源ケーブルが切れてしまうと言う事でもある。
さらに、ケーブルを良く観察すると、いかにもチャチイ作り。コネクターの外で折れ曲がっていて、今にも壊れそう。
転ばぬ先の杖で、我家の手動3Dプリンター=ホットメルトを使って接続部分を補強してやった。(上側が補強済み、下側が納品状態)
スイッチをONにして使ってみたら、正面のファスナーの開け閉めで首回りに出てくる風量や腕回りの風量を調整でき良い感じ。ファンの風量も弱や中で充分涼しいようだ。
さて、問題は使ってみての耐久性だが、出来れば、2本目の電源ケーブルを使わなくて済めば嬉しい。