逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



9/2(日)
入眠剤を9時に、痛み止めの座薬を1時に使って、昨晩は久しぶりに充分眠ることが出
来た。この為、昼間もあまり痛みに悩まされること無く、リハビリに励むことができた。た
だ、坐骨神経の上の梨状筋が張っているのは相変わらずで、時折、ピッリとくる電気
ショックのような痛みを感ずることがあるが、鎮痛剤が効いているせいか、平穏に過ご
せる。

手、足とも、かなりの時間のリハビリを行い、少し汗をかいた。この調子で今日も眠れる
と良いのだが。 

9/3(月)
痛みも大分弱まり?寝ている時以外はあまり意識に上ってこなくなった。

右足20kg負荷での練習、両足で立ち、体重の半分近くを右足と右手に掛ける練習を1時
間近く練習しただろうか?だが、まだ右足は自由にならない、特に前後左右に足を振った
り、足を曲げるのは可能だが、足を足軸に沿って回転する(外転、内転)動作が自由にで
きない。骨盤の手術に伴い、この辺りの筋肉を切開しているせいだろうか?

転院先の東芝病院および職場に電話連絡し、9/5の転院を確認した。 
転院が確定したので、映画「神様のカルテ」で印象的だった、病院の屋上からの北アルプス
の展望を見ようと幾つもの段差を乗り越えて、屋上にでてみた。

残念ながら、北アルプスの展望は他のビルとヘリポートに阻まれ、全く見えない。実は映画
のあのシーンのロケは別の病院なのだそうだ。

しかしながら、僅かに開けた東側の視界に美ヶ原が横たわっている。これもなつかしい故郷
の風景だ。

 

9/5(水)
朝3時半、携帯の目覚ましで目覚め、相澤病院を4時少し前にタクシーで出発。ところが、
4階病棟から車椅子で運ばれる時、ズボンのポケットから携帯電話が零れ落ちていた。
幸い、2kmも走らない内に気がつき、病院にUターン。時間はかかったものの、無事洗馬
の家で待つ、義母と奥さんに合流。奥さんの運転で予定通り5時少し前に家を出発した。

甲府昭和、談合坂SAで車椅子を借り、トイレ、食事休憩。その後、高尾口で高速を降り、
16号を走ったのだが、やはり昼間は渋滞が激しい。予想通り、横浜の自宅には10時にし
か着けなかった。義母を降ろし、食事の体制などを整え、45分休憩、再びタクシーで東芝
病院に予定通りの12時前に到着したのであった。

病院では今までの経過を聞かれ、簡単に診察を受けて、この日の診療は終了、長い一日
はようやく終えたのであった。

 
9/6(木)
昨日の転院後、血液検査、手足の可動範囲の確認、X線、、、、と検査を行い一日が過ぎ
ていった。この間、あまり手足を動かさなかったせいか、夜分に臀部と足が痛み七転八倒、
ずっとこの痛みが続くのではという不安が頭から離れない、眠れぬ夜を過ごすことになる。

 
9/7(金)
リハビリのセラピストの指導でしっかり、2時間半のリハビリを行う。体が楽になった感じ。


9/8(土)
東芝病院は土日は休み、隔週で土曜日も開ける体制なので、今日はリハビリなし。

 



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