気温は0度と低いが、風が無く日差しありの天気。家の年末準備もかなり進んだので、北アルプスの風景を眺めにFocus Cayoで脱走する。
近所のキャデラックの墓場の向こうに穂高連峰。
塩尻市街を抜けて、東山山麓線に登っていく。塩尻から村井や松本空港方向の眺め。穂高や常念は前山に遮られて、かっこよく見えない。
東山山麓線を松本市側に走れば、ようやく北アルプスの山並みが美しく見える内田の蕎麦とブドウ畑の上にでる。
あまり正確ではないが、スマホのアプリだとこうなる。(南鷹狩山は大町の白馬方面ビューポイント、2ヶ月前の後立山の様子)
南側から、まず穂高連峰。
続いて正面には松本の典型的風景、ピラミッド状の形が美しい常念岳。
そして、遠く北方向の爺ヶ岳、鹿島槍、五竜、白馬三山へと続く。
ここからは穂高は見えるが、槍ヶ岳が見えないので、もう少し松本側まで走ってみよう。で、たどり着いたのが、中山霊園の最上部。松本市街の上に、三角形の常念岳。
そして常念岳の左肩、ハンドルの上に槍ヶ岳のピークがのぞいている。
北アルプスを背景に、いつものやらせセルフィーを撮影して、、、
ここまで来たら、私の故郷、山辺まで足を伸ばし、お昼にしましょう。
向かったのは山辺ワイナリー。この風景を肴に、ワインと料理を楽しめる。
昔は私の村にこんな都会的な施設はなかった。しかも農協の経営、時代は変わっている。
景色の良い窓際で本日のランチ、ローストポークを頂く。
常念岳が額縁の中にあるような風景なのだが、私のコンデジではその美しさが捕えきれない、残念。
ランチにはサラダと飲み物が付くのだが、ワイナリーなので、当然飲み物の選択肢にワインもある。これで1100円はお薦めだと思う。また来ましょう。
お腹も膨れたので、帰途へ。薄川のこの辺りは、松本から最もよく槍ヶ岳が見えるスポット。
松本市街には入らず、田川方向に進路を取ると、三九郎の準備中であった。
後、年が明けて松飾りを持って来れば、いつでも三九郎ができるようになっている。
走ったのはこんなコース、55km。ダブルクリックで詳細地図が開く。