午後の農業学校の授業の前に、一走りリハビリライドに行って来ましょう。第一回は小曽部の谷だったので、今日は朝日の谷へ。
殆ど人家も無い山へと向かう道なのだが、スキー場に続く広い道にはスズラン型の街路灯が連なっている。その下にはラベンダーの植え込み。夏一旦とぼったラベンダーが息を吹き返しまた花が咲き始め、すがすがしい香りを漂わせている。
標高が1000mに近ずくと、僅かに紅葉が始まり、秋がもうすぐそこに来ているようだ。
鉢伏山へと続く林道を登っていくと、林道のゲート。ゲート前は豚コレラ防止の為、一面に石灰が撒かれている。私が写真を撮っている間にも、キノコ狩りの人がゲート脇から入山しており、これでは多分豚コレラ感染拡大防止は難しいのでは?
長い下りを楽しんで、東電パワーグリッドの新信濃変電所へ。周波数変換機の増設で、別の通用口には東芝の看板も掲げられていた。でも、メインの機器はABB-日立に持って行かれるのだろうか?
午前中限定の足慣らしで36km。だいぶ脚の調子は良くなってきた。