3/11(土)、またまたサイクリング日和なので、出撃。相変わらずの春霞で穂高連峰はくすんでいる。
3日前にロードのCayoちゃんで登った塩嶺高原への数%坂道をe-Bikeのグレートジャーニー改で登る。やっぱり、全然ラクチン。ロードでは数km/hで登った道をアシスト2/4にすれば、10数km/hでぐんぐん登っていくよ。
さらに一回下った後、もう一度登って勝弦峠へ。ナニナニ、塩嶺王城パークラインは3/31まで積雪の為に通行止め? ほぼ最高地点で道路は乾ききっているのにね?
先の厳重なゲートをくぐって、春霞の諏訪湖、八ヶ岳を見渡せる展望点へ。
一人占めの塩嶺王城パークラインを快適に、但し事故らないように慎重に下りましょう。
で、標高1090m、初期中山道の小野峠へと分岐する直前でこの光景。
11%坂をスピードを出して下ってこなくて良かったねぇ。やはり閉鎖されていて、車が通って居ないので、だいぶ雪が残っているようだ。
そんな王城パークラインもゲートを越えて初期中山道の案内が有るところまで下ってくればもう安心。
辰野を越えて、西天竜用水沿いに走れば、伊那谷の向こうに甲斐駒ヶ岳と仙丈岳が見えてくる。
今日の目的地の一つ、伊那梅園に到着、しかし、、、、、関東ではとうに梅は散り、早咲きの桜が満開になっていると言うのに、、、梅が咲いていない。
唯一咲いていたのは、この蝋梅のみと寂しいばかり。
梅開花の当てが外れたので、近場の食堂を探して、ピットイン。表に数台車が停まっていたので入店したのだが、かっては盛っていただろうと思われる内装の食堂なのだが、お客は誰一人いない。失敗したかなと思いつつ、日替わり定食650円をお願いしたら、揚げたての天ぷらとフライが出てきた。
これ以外にも、サラダと食後のヨーグルトが出たし、これはこれで正解だった。
と言う訳で、お目当ての梅はハズレだったけれど、帰途につきましょう。
帰りの沢底の福寿草はまた明日の記事UPで。
走ったのはこんなコースの前半、40km。