逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



今日は美鈴湖のカフェ・ピラータに用事があり、美鈴湖に登ったのだが、せっかくここまで登ったなら、もう少し先まで、先までとやっている内に、美ヶ原まで登ってしまった。今までは美ヶ原ヒルクラとなれば、それなりの覚悟と準備をして、しかもズルをして途中まで車載で出かけ、登っていたのに、グレートジャーニー改の威力で、気軽に美ヶ原ヒルクラができてしまった。

朝、家を出て、五千石街道経由で松本に向かう。浅間温泉まで休み無しで走り、休憩後走り出したら20台と思われるSpecialized乗りにサクット抜かれる。浅間温泉の後の10%超の激坂をダンシングで登っていくローディーを見て、グレートジャーニー改の性能チェックにと後について登ることにした。GJ改なら余裕でスマホを取り出して、先行者を写すことも可能。


やっぱり若い人、しかも細身のヒルクライマー体形の人だ、激坂でもありアシスト3/4でないと付いていけない。標高差300mを30分ほどで登ったので、電池レベルが1/6減ってしまった。
ピラータで、Nさんと立ち話。


用件も終わり、さてどうしよう。激坂をアシスト3/4レベルで登ったとは言え、電池は4/6残っているし、天気も良い。事前に計画したわけでは無いけれど電池のある範囲で美ヶ原を登ってみることに。
まずは渋池。


アシストレベル2/4、時々現れる10%越え坂は3/4で登っていく。標高1600m、1000m登った袴腰で小休止。電池はまだある、先に行こう。


いつもは通り過ぎる武石茶屋跡の水場。女鳥羽川の源流と記されている。


思い出の丘まで登って、眺望が開けてきた。目視はできるが、少し曇っているので、穂高や槍ヶ岳が綺麗に写真に写らない。


さあ、美ヶ原が見えてきた。もうアシストなしでもOKだが、まだ電池残あり。



気持ちの良い高原の道をUp Down しながら美ヶ原を目指す。


道路の終点、自然保護センター到着。美ヶ原の北斜面にはハート型にまだ雪が残っている。


さすがに1500m登ると、電池は2/6~1.5/6とほとんど無い。でも帰りはほぼ下りだけだからOKだろう。
自然保護センターの北側に見える上田方面はいつかサイクリングに行きたいのだが、土地勘がなく、地図が分からない。


この時期としては気温が高いので、ウインドブレーカー無しで景色を楽しみながら下る。



残念ながら穂高は雲に隠れてしまった。


美鈴湖まで下り、浅間ではなく、美ヶ原温泉の方向に下り、家に帰還。

今まで1500m級のヒルクライムをすると、ヘロヘロでブログを書く元気もなくなったものだが、e-BikeのGJ改のおかげで、若い人のスピードについて登っても、軽い疲労感のみで済んでいる。
今日走ったのはこんなコース78km、獲得標高1700m、電池残量1/6、残電圧33.9V。

 

 

 

 



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (らんくる)
2021-05-16 14:12:15
モモンガさん、ご無沙汰です。
いつも楽しみに覗いていますWW
グレートジャーニ改の威力凄いですね!
ちょっと走ると北アルプスの絶景を観ながらポタできる
ロケーションが羨ましい
7,8年前に美ヶ原ヒルクライムに3年続けて出た時の楽苦しかったことが想い出されます(もう無理)
 
 
 
e-Bike 楽ですよ (momonger)
2021-05-16 20:23:08
ランクルさん、

最近色々なスポーツタイプのe-Bikeが出てきてますが、自転車を漕いでる感は損なわずに、苦しい時だけアシストしてくれるスポーツタイプは楽でかつ楽しいですよ。
80歳まで乗る自転車としてどうでしょうか?
 
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