自作での核シェルター準備計画、ほぼ大体の設備と備品が準備できたので、最後まで後回しになっていた仮設トイレのDIYに取り掛かった。従来の防災計画では、仮設トイレは屋外のコンポスト処理器の上に置く便座と囲いを準備していた。狭いシェルター内部で、生活の全てを完結させる為には、コンパクトで臭いのこもらない仮設トイレも必須。
市販の折り畳める段ボール箱製も考えたのだが、あちらはせいぜい2,3日の使用しか想定していない。座って十分強度のある12mmべニア板で▢300X高さ400の箱を作り、天板に〇200の穴を開けて仮設トイレとした。箱の中にはバケツと消臭剤をいれ、その上に45㍑のポリ袋を敷く。これであれば、使用後は臭いも漏れない。
ポリ袋には新聞紙と凝固剤を入れて置き、ある程度まとまった所で、その他のゴミとまとめて、ポイする計画。
これで、わが家のなんちゃって核シェルターは核燃料処理設備の無い、トイレ無し原発のようなことは無くなったはず。
後は、シャワーが欲しいがこれはスペースと水の問題もあり、実現はかなり困難かな。