育苗箱に種蒔きをしてから4日、早速マリーゴールドが発芽してくれたが、暗い育苗箱の中だったせいか、徒長ぎみ。保温効果は落ちるだろうが育苗箱に光が入るように、透明な蓋にしたほうが良いのかもしれない。もう少し成り行きを観察してみよう。
また良く日の当たる日中は、ミニ温室に冷却ファンを取付たにも関わらず、土壌温度が35℃にもなってしまう。なので、育苗箱本体に冷却ファンを追加してみた。
ただまだ育苗箱の大きさに比べ、発芽ヒーター18Wとアンカ25Wでは零下の夜間に温度は10℃程度になってしまう。一方、直射日光の当たる日中には直接取付たファンのおかげで30℃強で収まってくれるようだ。
今の所、温度コントローラーの設定温度25℃、上限下限を±3℃とした時、
ヒーターONでも能力不足で、夜間15℃位 →→→ 日の出後温度上昇、25℃でヒーターOFF →→→ 28℃で冷却ファンON →→→ 最高温度は30℃強 →→→ 日が陰るとファンのおかげで温度低下、25℃で冷却ファン停止 →→→ さらに温度低下し22℃になるとヒーターON →→→ 25℃でヒーターOFF →→→ 日中は22℃~30℃で安定となった。
日中、地温が28℃に達すると、Coolのランプ点滅、3分の遅延の後、ファンのスイッチが入る。
育苗箱を本格的に稼働させる3月のサンルーム内の夜間室温しだいだが、もう少しヒーターの能力を増強しなければいけないかもしれない。ちょっと様子を見て改良しよう。