朝の10時になってもまだ気温は零下2℃と寒いけれど、高気圧の下で等圧線もそんなに密でない風のない今日のような日に出かけない手はない。のんびりと、北アルプス遠望のポタに東山山麓に出かけた。塩尻の南熊井からは穂高連峰。
山麓線よりも2ブロックほど下がった、交通の激しくない等高線に沿った道路を行けば、重要文化財/江戸時代の豪農家、小松家住宅にぶち当たった。個人の家の庭先なので、長居は禁物、写真撮影で即離脱。
南内田から松本市に入る。この辺りから左の穂高は山の陰になり、右の常念岳の存在感が大きくなる。
雲もなく、空気も澄んでいるので、エンヤコラ、中山霊園の展望点に登っていきましょう。
松本平、その向こうに安曇野、そして北アルプス一望。
この位置から、槍ヶ岳の穂先が僅かに見える。右ハンドルの上、スマホの拡大写真なので解るかなぁ?
気温も5℃位になり、日差しも暖かいので、展望台でこの景色を一人占め。普段走り回っている場所の大部分が見渡せるので、視認できるランドマークを探していると、いつまで見ていても見飽きない。小一時間ほど滞在後、昼ご飯に南松本へ下る。
車で通る度に気になっていた、線路の上に建っているこのラーメン屋、鶏支那屋。
「500円でどうずら」で頂き、松本市のPaypay20%割りで支払ったので、400円也。美味しかったです。
お腹も膨れたので、あの山の辺りまでノンビリ鎖川の右岸を辿って帰りましょう。
走ったのはこんなコース、46km。
存在感ありますね
滅多にないお目にかからない鶏ガラスープの醤油ラーメン(昔ながらの支那そば)
そそられます
この所自転車遊びの時はスマホしか持たないので、槍ヶ岳の穂先が僅かしか写ってませんね。目視ではそれなりの大きさで見えるのですが、、、