逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



柏の木がまた伸びてしまったので、伐採する。もちろん、以前梯子に登って木を切っていて転落事故を起こしたので、安全な地上から電動ポールソーを使って、4m位の高さの所で、枝を切り落とす。


軽トラ1台分ほどの伐採した枝が出たが、しばらく放置し、乾かした後、処分するしかないだろう。



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この所晴天続きで、作物には毎日の水やりが欠かせない。一方、日差しはあるが水が無いので雑草の伸びはそれほどでもない。しかし気温が高いので一雨降れば、あっという間に雑草類がはびこることは目に見えている。

午前中、曇り空で気温が上がらないので、先制攻撃で草刈りに精を出す。
歩く部分の雑草がなくなり、伸びすぎたグランドカバーを刈り取れば、庭も整った感じになった。



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春も終わり、梅雨に突入かと思いきや、晴天が続き、今日は30℃越えの天気予報。ならば近場の涼しい所へ。
今日は、あの尾根の左側、送電線の辺りの清水高原(きよみずこうげん)へ。


山形村からの登り口、清水道の道路標識がひっそりと立っている。


こちらの林道から車で登るのはご遠慮くださいの案内板。


おかげで閉鎖林道でもないのに、すれ違う車は一台もなし。狭くて、10%越えの急坂を占有して、アシストレベル2/4、時々3/4で快調に登る。


緑に包まれた九十九折れを何回かこなし、



ようやく到着しました、ご褒美のビスタポイント。数年前まで展望台があったのだが、老朽化で取り壊され、道路からの眺望が却って良くなりました。眼下500m下に松本平が広がる。



山菜取りのおばちゃんと雑談した後、軽く補給をして、清水寺(きよみずでら)へ。


京都の清水寺の本家だと言う民間伝承もある標高1200mの山寺。地元のボランティアが庭を整備しており、この時期は色々な花が咲き誇っている。


シャガが満開で地面を覆っている。


クリンソウは少し盛りを過ぎたようだ。


今まで、ロードのカヨちゃんで登って来た時は、スカイランドきよみずで力尽きて、その先のコンクリ舗装の急傾斜は登らなかったのだが、今日は魔法の絨毯、電アシのグレートジャーニー改なので、登山口まで登ってみましょう。さらなる急傾斜を300m登って、標高1500m、登山口に到着。40分も歩けば、槍、穂高が見えるらしい。
しかし、立派な登山道の案内板の横に、村民以外の入山禁止の看板。登山者歓迎なのか、その逆なのか?理解に苦しむねぇ。



登って来たガタガタのコンクリ舗装道路を下る。1個所だけ眺望が開け、スカイランドきよみずの建物の向こうに、私が安曇野に行く時良く使う、サラダ街道の一直線道路が見える。



林間に散在する別荘を眺めながら、唐沢蕎麦集落方面に下る。ほとんどの別荘が厚い林に囲まれ、眺望が望めない中、1軒だけ、周囲の森の木を数百本伐採し、松本方面が見える家あり。しかし、これだけ伐採するのは、本当に大変だろう。(行政の許可とか、費用とか、、、)


やっと山形村の扇状地上端に出てきて、松本平に向かってダウンヒル。


南松本のラーメン直に寄って、500円でどうずら、ラーメンで昼食後、ブラブラしながら、帰宅。



走ったのはこんなコース、58km、獲得標高1000m、電池残量1.5/6、残電圧34.8V。



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Uターン後3回目の野菜作り、春先の低温への対応の差が出て、今年の野菜の生育状況が良いものと悪いものに2分極化した。
良いものの代表はズッキーニ。種から育てたが、ビニールハウスで保護して苗の肥大化を計ったのが良かったと思われる。



次々に花が咲き、毎朝の受粉作業が楽しみ。


ジャガイモも出た芽を遅霜にやられることも無く、花が咲き、葉が茂って来たので追肥を施した。


キュウリは5月初め寒かったことから、なかなか育たなかったが、この所の高温、好天で実が成り出した。


トマトもまあ順調か? 芽かきをしながら樹形を整えている。

ダメだった?のが茄子。5月の低音で苗がなかなか大きくなってくれない。


インゲン、モロッコインゲンも成長が遅かったが、ようやく花が咲き、実らしきものが散見されるようになった。


一番ダメだったのが、トウモロコシ。4月の苗は5本生きのびたのみ。その後、播種するも発芽しなかったりで、最近ようやく後続の苗が根付いてくれた。収穫がどうなるか?


標高750mで春先の気温が周辺地域の松本や安曇野から1、2度低いので、春の低温時期をどう乗り越えるのか、来年からはもう少し工夫してみようと思う。



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春先、サンルームを発芽、育苗に使ってきたが、外気温も高くなり、育苗はほぼ終わり。逆に直射日光の影響でサンルームの温度が高く成り過ぎとなってきた。多くのサンルームが夏になると灼熱地獄化して使われなくなる運命を辿るらしいのだが、折角自作したサンルームを夏も活用したい。先日は朝顔カーテンの準備をしたが、朝顔が育つまで待つ訳に行かない程、この所の天気で室温が上昇してきた。


そこで、おっとり刀ではあるが、先ずは前面の窓4枚にスダレを取り付けた。


一方、天井からの熱を遮る為、天井部分にはカーテン地で遮光をすることにした。


これであると、カーテンと天井の間に熱気が貯まり、50~70度になって、さすがのポリカーボネートの板にも熱変形などの悪影響が心配される。
幸い、不要になった育苗用のサーモスタットには冷却ファン用の端子もあるので、そのサーモを利用して、換気用のファンを回すことにした。


PC用のファンを上部の三角窓に取付け回してみたが、充分に熱気を排出するには容量不足のように思われた。そこで先日調達してあったパイプファンを反対側の三角窓に投入。


PCファンの数倍の流量があり、これなら籠った熱気を排出できそう。サーモでコントロールするので、天井部が32.5℃以上になればファンON、22.5℃以下になればファンOFFの設定にして調子を見てみようと思う。朝顔カーテンと相まって、真夏でも、サンルームが使えると嬉しいのだが、さてどうなるか??



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ようやく待望のコロナワクチンの接種の日を迎えた。不慣れな医師や看護師が注射するので、集団接種は心配だ。普通の病院で接種を受けたいと言う人も居るようだが、注射なんて数を打てば、下手な医師、看護師でもすぐ上手くなる。まして、病人がウジャウジャいる病院で、長い時間待って、接種を受けるより、集団接種の方が色々なリスクは低いだろうと考えた。
指定時間よりもすこし前に塩尻市の接種会場に到着。


接種を待つ並ぶ列が無いどころか、接種を受ける人の姿もまばらだ。定例の体温検査、手指の消毒後、本人確認と受診表のチェックへ。


予約時間前だが、直ちにブースに案内されて、医師の簡単な問診の後、看護師によるファイザーのワクチン接種。肩を出して、採血の注射より痛くない、「チクリ」で接種は完了。

 

接種後の15分待機エリアもガラガラで数人が居るのみ。


帰宅後、数時間が経つが、3時間ほどしてから、注射部位に軽い痛みを覚えるのみで、私の場合、巷で言われている、強烈な痛みや発熱はなし。
今日は念のため、タイレノール=アセトアミノフェノン≒カロナールを準備したのだが、不要で済みそうだ。


3週間後の第二回接種では副反応が強くなるとのウワサも聞くが、何事もなく、早く接種が終わってくれることを祈ろう。



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ワクチン接種が近いので、あまり無理せず、近場の散策で松本平の東山山麓へポタリング(自転車散歩)。
塩尻から高度を上げていく。ブドウ畑の向こうに穂高連峰が霞んで見える。


水田の向こうに松本平、そして背景に常念から後立山連峰。


桃昌寺で松本平を眺めながら一休み。


東山山麓線に出て、そうだ、数日前市民タイムスに出ていたオープンガーデンがこの辺りにあったはずと少し戻る。


奥様にお声がけして見せてもらった、滝澤さんの「花夢園」 ここまで育て上げる為の丹精に脱帽。

 

ロケーションも良く、見晴らしの良い庭なので、東山のみならず、槍、穂高、乗鞍、常念がバラの間から顔を覗かせる。


東山山麓線をさらに中山方向に走り、ドライブ中につい見とれる地点へ。
棚田の向こうに松本の市街地やら、北アルプスが広がる。


光の加減が良くなく、山がきれいに映らないので、AR山ナビで。


帰り道、少し下った所で、もう夏蕎麦が花を咲かせている。もうすぐ夏?それとも鬱陶しい梅雨?


走ったのは36km、こんなコース。



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ハンドル/コラムとブレーキ交換他を行ったカヨちゃん、綺麗に洗車して、確認運転をしてみる。
やっぱり、変な音がせず、思った通りに動いてくれ、気持ち良く乗れる。駆動系やワイヤー類にもオイルを塗ったので、変速がビシバシ決まってこれも気持ち良い。
確認運転なので、近場のスカイパークへ。


バラ園が咲き始めたとの事なので、訪問。


まだ、最盛期と言う訳ではない。


それでも、綺麗に手入れされていて、見ごたえあり。


緑の丘の遥か向こうに後立山連峰。


空港を一周して家に戻る途中の麦畑。風に揺れる春小麦の向こうに穂高連峰。


25kmと超短距離だが、整備後で気持ち良く走れた春の午後。走ったのはこんなコース。



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ハンドル/コラムを分解、清掃、グリースアップしたついでに、他の通常清掃もしておこうと、まずはチェーンを清掃。


チェーンが綺麗になったら、スプロケやディレイラーも綺麗にしなければと、後輪を外し清掃した。
念の為にブレーキシューを点検すると、


だめだ、コリャ~、ゴミ取りの溝が殆ど無くなるくらいまでブレーキシューが摩耗している。


幸い、アルテのブレーキシューの買い置きがあったので、交換する。


忘れないうちに予備のブレーキシュー買っておかねば。



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ロードのカヨちゃん、久しぶりに乗ってみたら、ハンドルを大きく切った時、異音がする。今日は一日雨の予報だし、買って以来10年間分解してない、ハンドル/ステム/コラムを分解して清掃してやることにした。


コラムを抜いて見ると、ステムのベアリングはグリスが乾いている。



コラムは綺麗に清掃して、、


グリースが乾き、ベアリング表面には若干のフレッティングコロージョンがあるが、幸いにしてベアリングの動きは滑らか。


ステムの上下のベアリングを洗浄/磨き上げ、グリースをたっぷり塗って組み立てる。


最も汚れていたのはダストキャップ/ワイパー/オーリング。


こちらも綺麗に洗浄して、再組立て。


ハンドルの動きも滑らかになり、ガタもないので、これでOKだろう。



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近隣の高齢者、親戚でコロナワクチンの第一回の接種を行ったとの話がチラホラ聞こえてきた。塩尻市は機会の平等と予約の混乱を避ける為に、年齢順にワクチン接種を進めているので、泰然と待っているしかなかった。
どこかの自治体のように、一斉に予約券をばら撒き、ITリテラシーの高い人々が早く接種を受けられたり、家族総出で数時間に渡り電話をかけまくる、予約の為に病院に早朝から並ぶ、などと言うワクチン狂騒曲が起こらなかったのは評価できる。

下記のように、昨日6/4に70歳以上のワクチン予約券が郵送されたので、郵便を待っていた。



本日6/5に予約券が届いたので、早速ネット経由で申し込んだ。

ネットの混乱や遅れもなく、予約画面に到着。予約番号他の必要事項を入力して、接種可能日を見ると、なんと来週6/8から接種可能だ。6/8は予定があるので、6/9に予約をすることとした。

機会の平等を保ちつつ、混乱なくワクチン接種を進めている塩尻市の体制はそれなりに評価できると思うところだ。



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5月のサイクリング記録を見るとロードのカヨちゃんに98kmしか乗っていない。電アシのGJ改ができたのがその理由だが、たまには普通のロードに乗らなくては、乗り方を忘れてしまう。

連れ合いの車で浅間まで車載で四賀に向かう。電アシばかり乗っていて脚力が衰えているかもと心配したが、刈谷原トンネルまで足つき無しで200m登っても大丈夫だったので、少し安心。


四賀の谷を保福寺宿に向かって緩やかに登っていく。


保福寺に到着


保福寺宿の本陣が改装されて、カフェになっていると聞いてきたのだが、今日はお休みだった。かっては中信と江戸を結ぶ主要街道で中山道より通る人が多かったこともあるこの街道も今は通る人も少ない。ここで営業するのは大変そう。


本陣の前の家の前の文字「こばた」???  あっそうか!タバコ販売カウンターだ。


ウロウロしていたら、SGCなる看板と丘の上に白亜の建物。電アシではないが、なにがあるか登ってみましょう。


登りきると、突然、迎賓館のような門と建物。門の向こうには警備室。ひと気がなく、施設が使われている形跡はあまりないのだが、綺麗に清掃されている。


建物に続く谷は、上の方まで綺麗に植栽され、所々に全国から取り寄せた数トンの名石や彫刻が点在している。


帰ってから、ネットで信州ゴールデンキャッスルで検索してみたら、始まりは養老の滝の創始者、木下藤吉郎氏が関係している施設で、SGCの中には数十億円を超す黄金や調度品が眠っているらしい。
貧乏人の私には無関係なので、谷を下り、会田へ。
坊主山クラインガルテンへ。私にはこの位の小さなキャビンがお似合いかもしれない。


会田川に沿って明科に下るダウンヒルを楽しみ、安曇野経由で帰宅。
走ったのは70km、こんなコース。



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6月に入ってから、農作業とDIYにかかりっきりで、自転車に乗る元気が湧かない。なんでだろぅ?
もらった軽トラも200円のアクリルスプレーで傷のついている所や、錆が薄っすらと出ている所、変性シリコーンで埋めた所を塗ったりしたら、ボロボロの状態から、ボロ程度の状態になってきた。
ドア周りの錆、ひっかき傷を塗った状態、近くで見ると塗りムラが目につくが、数メーター離れれば錆や傷の無い、少し薄汚れたボロなドア程度には見える。


6月になって自転車に乗る意欲が湧かない理由を考えてみようと、5月のライド記録を見たら、なんと、5月は カヨちゃん98km+グレートジャーニー改625km=723kmも走っている。
シマダ組で70歳以上で月700kmを目指すような話がでていたが、達成しているよ、すごいじゃん。
まぁ、電アシのグレートジャーニー改が効いているのだが、それにしても5月は走り過ぎかな?



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播かぬ種は育たぬ、で、種から育苗し、定植し、ビニールトンネルの中で順調に生育したズッキーニの初物を収穫した。葉物以外では今季初の収穫。


ズッキーニ以外の露地栽培の他の作物、茄子、キュウリ、トマトなどは生育が遅れ気味だったが、この所の天気でようやく成長するようになってきた。やはり気温が重要。夜間の気温が低下しがちな内陸、高地の我家では苗の期間の保温、生育がキーであると実感した。来年は定植後しばらくの間はビニールトンネルを掛けることも考慮しよう。

葉物野菜の3回目の種まきを畑その1に行う。手前左から、京菜、ミックスレタス、ホウレン草
そして、小松菜、春菊、二十日大根。


裏の用水路からの水を自由に使えるようになったので、たっぷり水をやって、芽の出るのをまとう。



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去年暮れに苦労して設置したサンルーム、今年の春の育苗温室としての役割もほぼ終わり、今後は逆に室温上昇が心配だ。そこで、サンルームの東と南に朝顔カーテンを作ることにした。
まずはカーテン上端のΦ19mmの棒を支えるブラケットの製作。


しっかりジンクリッチペイントを塗り、ブラケットを取付け。



Φ20mmの穴に棒を通し、そこにキューリネットを張る。


こんな感じに太陽光の入る東と南を囲った。


育ててあった朝顔の苗を定植。梅雨が明けて、夏になれば朝顔のカーテンができているはずだ。


サンルームを作ってから初めての夏。天井部分にはこれから布カーテンを取り付ける予定だが、朝顔カーテンとの組み合わせで気温上昇がどの程度防げるか???



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