経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

生まれた。

2009-03-10 07:24:00 | ひとりごと
中小企業診断士の試験は8月の1次試験、10月の2次試験12月の口述試験、そして15日間の実務補習を経て、晴れて中小企業診断士として登録されます。

1次試験の受験生に対して最終的な合格者は4%以下というちょっと狭き門です。
今年度のその実務補習(15日間で3企業を診断する)が終了しました。
今回が最後の指導員と言われつつ、今回も実務補習の指導員を務めさせていただきました。

受け持った診断班のメンバーは5名。
20代から50代の男性でヤル気満々でした。チームワークもよく一生懸命に取り組んでくれました。

一生懸命であっても中小企業診断士としてはまだインターン状態ですので未熟なのです。
それでもその未熟さが分かれば次の自分の成長へつながるから構わないのです。

それを“今までの経験”だけで解決しようとしてもなにも進歩はないのです。
いかに診断先のお役に立てるか。
自分が持っているスキルをどの場面で活かすことができるか。
診断中にどれだけ自分を鍛えることができるか。

誤魔化さず、自分から逃げずに取り組んできてくれたメンバーが新年度(4月)から同じ中小企業診断士の仲間として増えます。
とても喜ばしいことです。

全員が経営コンサルタントとして独立するわけではありませんが、せっかく目指して取った国家資格です。
それぞれの場面でどんどん活用していただきたいですね。

そうすればどの企業も元気が出て、“ハッピー感染”が広がることでしょう。

中小企業診断士生まれましたね、おめでとうございます。
一緒にこれからも勉強して、頑張っていきましょうね。
ありがとうございます。








富士山見えました。
ラッキーですよ、ありがとうございます。


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