何それ？

ブログって何？

始めた頃の２００４年８月（８日）はブログを書いている人は日本国内で２００万人ぐらいと言われていました。
それが２年前ぐらいで１２００万人（１０人にひとりが書いている）と言われ、そこから本になり出版化されベストセラーも生まれています。

今ではもっと多くのブログが開設されているのでしょう。
それに伴って、随分と目的や意識、スタイルも変わってきています。
子育てや趣味のことを中心に書いている人と主にビジネス用として活用している人、
単なる備忘録的な日記に始終している人などに分かれるのでしょう。

星の数ほど存在するブログを継続して読んでいただく事はたいへんですが、
読んでいただかなくても何らかの発信（発露）として書き続けている人もいますね。
それでいいんですね、いろいろなスタイルがあって。

タレントやアスリートなどの本人を特定できる場合はその人の側面を理解するためには有効ですが、見ず知らずの人の文章を気に入ってそこからファンにさせてしまうのは、「文章力」と言うほかありません。

そのセンスが行間ににじみ出るのですね。

そこにはその人が過ごしてきた時間や現在のメンタルの状態などが知らず知らずのうちに反映されてしまうのでしょう。
それがその人の個性であり特徴ですので、また楽しいのです。

文章がうまいとか下手だとかは読み手が感じることであって、そのテクニックだけを学んでも結局薄っぺらな表現になるばかりです。
ノウハウ本を読み漁るばかりが共感を呼ぶわけでもないことがわかりますね。

やはりコメントなどがつけば「書き手」としては嬉しいものです。
大きな励みにもなります。

当然、好き嫌いはありますが正しい間違っているとは違う世界です。
好きな情報を求めれば良いし、そこから自分の価値の幅や深さを深めればいいでしょう。

そろそろ、“発信だけ”のブログも次のステージに来ています。
趣味や日記的なものであればとことん自分勝手に書くといいでしょう。
ビジネスで活用するのならブログのコンセプトもしっかりと考えるタイミングですね。

さて、開設して５５ヶ月目を過ぎ今までの投稿数は2,600を超えていますがこれからどうなっていくのでしょうかねー。
当初はまさに「ひとりごと」で、読む人を想定していなかった。（読まれるなんて考えていなかった。）
それでも続けてきてよくいろいろなコトを考えるようになりました。
発信しているmoreもIT環境の変化などもあり今後の予想ができませんが、皆様とのコミュニケーションツールのひとつとして当面は続けていくことにします。

今後もアクセスしていただくととても嬉しいです。












快晴の月曜日です。
今週も来てくれて、ありがとうございます。