経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

クイ。

2009-03-26 08:33:00 | ひとりごと
「出る杭は打たれる。」

打たれないために目立たず、流されていくのもひとつの処世術です。
ただ、それが逃げている場合だといつまで経っても逃げ切れなくなるでしょう。

さらに厄介なことは、逃げていることに気がついていないとたちが悪いですねね。

「出すぎた杭は打たれない。」

こんなことも言われますが、やるならとことん出ちゃえばいいということもいえます。
「あいつなら(あそこまでやるのは)仕方ない。」なんてなったらしめたものです。
あいつ“らしさ”が出てくるのです。

大いに同調してくれるかもしれませんが、その分、アンチテーゼを生むのかもしれません。
でもいいのです、ジブンがしっかりと受け止めれば。

腹をくくればできるのです。


「出る杭は育てる。」とはどこかのコラムで見かけたフレーズ。

リーダーとしてこの見極めはとても大切ですね。
出てくると言うことはそれだけのアクションが伴っているのです。

そのアクションをどう活かすかは次世代への財産として考えることができるのは素晴らしいリーダーシップです。

先輩はたくさんいますが、すっかり後輩もたくさん出来てきました。

育てながらジブンも育つ。
そんなことができなければ悔いも残ります。








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