経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ころころと。

2009-03-17 07:37:00 | ひとりごと
ひとつ気がかりなことが解決すると、どんどん気になっていたことも解決してくる。
たいへんだなぁ~と思っていたことが、ある時何かの拍子でいとも簡単にクリアできてしまう。
そうなると次から次へとヤル気も手伝って、できてしまう。

いやだなぁ~とちょっとでも思うともうそれが気になってなかなか進めることができない。
ほんとのちょっとしたきっかけなんですが、毎日の仕事の中ではそんなことが繰り返されているのですね。

そうなるとどうやってその気がかりを解決するかと言うことになります。
よく言われる「デッドライン」を設定することが効果がありますね。
要するに「〆切」を作るのです。

って、当たり前のやり方ですね。


でも結局そう思っていても何度も〆切を過ぎてしまった経験があります。

ちょうど通信教育を申し込んだときは意気込んでいても、教材が来た頃には
その意気込みが半減してしまっていて、添削の提出日に間に合わなくなり、
一度にまとめて提出して挽回しょうと思ってもできないままで“なし崩し”
で消滅してしまうパターンです。
(今でも通信教育を完遂できる人は尊敬してしまいます。)

だから、もう気になることがあっても気にしないようにするんです。

「あ~、これを明日までにやらないとまずいなぁー」と思ったときに限って
映画が観たくなったりします。
そうしたらつべこべ考えずに映画へ出かけてしまう。

やりたいことを先にやっちゃうんです。
大体「これは(今忙しいから)あとでやろう!」ってコトほとんど出来ていませんね。

もう、仕事に詰まったら“遊び”に行っちゃう、
”飲み”に誘っちゃう(←行っちゃうじゃないところがミソ)、
“本”を読んじゃう。
やっちゃえばいいんですよ。

あとで困るのは自分ですから・・。
困ったときにきっとパワーも出てくるでしょ。
出てこなかったらどうするかって?

それはアナタの“今のチカラ”です。


でも絶対に避けたほうがいいのはいわゆる“ネットサーフィン”。
これはデスクにいたままでできてしまいますから何時間でも終わりがありません。
エンドレスな時間が過ぎていきますが過ぎた後に達成感のような有効な気分はほとんど残りません。

「あ~、しまったぁ~」と思うだけです。

それよりは出かけたりして今の時間の過ごし方と何か違うことをするほうが良いのです。
“自分だけの時間”、優等生ぶる必要もありませんよ。
(かと言って「劣等生なんです」なんてことも考えなくていいですからね。)

“コロコロ”と動き出したときは一気に行きましょう!












窓口相談の日です。
わざわざこちらにも来ていただき、ありがとうございます。