アイディアのヒラメキは場所や時を選ばない。
そのアイディアをあとで思いだせればいいのだけれど、ほとんどの場合は閃いたことすら忘れてしまう。
とても、もったいないことだ。
いつもメモ(帳、パッド)を持ち歩いているのは当然だが、それを出すまでのタイミングが
億劫になってしまって忘却の彼方へ行ってしまったことは星の数ほどある。
それと同時にそのアイディアを実現するためのプロジェクトが必要になってくる。
そんな時にすぐに、コミュニケーションがとれる存在があると心強い。
そんな時はメールでは待ちきれなくて電話だ。
不思議なことにプロジェクトがうまくいくときは、突然の電話でも通じるのだ。
縁がないと電話はもちろんだがメールやFAXなどの手段を使っても
なかなか要領を得ない。
そんな状態ではアイディアの鮮度も落ちて行き、結局は実現しないままになってしまう。
プロジェクトのいいところは、集まったメンバーのアイディアを追加できてさらにそのアイディアのぶつかり合いが、
さらに新しいアイディアを生みだすことだ。
知識を持ち寄ると「知恵」に変換していく様を見ているようだ。
わかったようなことを言うのは知識を持ち寄っただけで
頭でっかちであることが多い。
そんなプロジェクトは何も生み出すことができなくて自然消滅する。
その議論は無駄ではなかったかもしれないが、やはりビジネスで何らかアウトプットをして
役に立つコトが大切だ。
アイディアをぶつけあって
仮説を立てて、
ディスカッションして
レベルアップをして、
実際の作業を通してさらにバージョンアップする。
作業をそれぞれの得意分野でやり始めるプロジェクトだと、
とても頼もしい!
そんな繰り返しが高速回転できると、初めてビジネスモデルとして完成度を高めていく。
スタートはちっぽけでも、志は高く大きく。
そのためにも早くやりたい!
晴れ@福井へ。
スタートダッシュしている月曜日に来てくれて、ありがとうございます。
メルマガも届いていますか?
まだなら今すぐ登録をどうぞ、来週月曜日にお届けしますね。