日本一だね。

快晴と富士山はよく似合う。

経験の活かし方。＜3,059本目＞

アスリートの試合で緊張（あるいは緊迫）した場面で、

“ベテランの味”を発揮される時がある。

誰もがその場のプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、
ベテランはいい結果を出す。

“頼れる男（女）“となるのである。

“若さの勢い“が活躍する場面もあるが、
ベテランは一味もふた味も違う。

それは「経験値」の蓄積によるものである。
困難な場面や苦しい場面をくぐりぬけてきたからこそ身に付いた“実力”。

いい場面を経験してきたからこそわかっている“喜び”。

これらがミックスされて、「応用力」が利くのだ。

つまり経験を活かすには、
「以前のことをやればいいのではなく、今までのことを踏まえた“応用力”あるいは“対応力”を発揮する」のだ。

過去のことだけを持ち出しても今の状況に使えなければ単なる“昔話“で終わってしまう。

結局ベテランの味は「新しさを生み出す」ことになるのである。











晴れ＠東京出張。

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