経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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長いのはお好き?<3,107本目>

2010-04-20 06:53:00 | ひとりごと
Twitterもそうだが、コミュニケーションの方法はとても多様化してきている。

コミュニケーションを日本語に訳すと何でしょうね。
何気なく使っている“英語”ですが、その解釈も多様化しているのです。

送り手と受け手があって初めて成立するコミュニケーション。
そしてお互いに影響しあうことが本来の目的です。

例えばそれが、恋人同士であれば愛を深めることになるし、
ビジネスで言えばそれはお客様にたくさん注文をいただく、あるいは末永くお取引してご愛顧いただく。

受け手がわかりやすいように送り手が発信をして、受け手が何らかの“行動”に結び付くことが大切である。

相手に影響与えないのは、放言と同じようなものだ。

毎年、毎日たくさんの人と出会って証明されてきたことだが、
コミュニケーションがへたくそな人の話は

“確実に長い“のである。

結局、自分でも整理や理解が浅いので、相手には伝わらないし、琴線に触れるようなことなないので響かないのだ。

それを、著名人の言葉を引用したり、大きな組織に所属しているコトを持ち出したりして必死で“取り繕おう”とする。

だから、話が長くなるのだ。
本人は相手を説得しているつもりなのだが、すでに長くなった時点で馬脚が現れている。

明快なコミュニケーションはャCントを押さえているので、シンプルで簡潔だ。

ゴチャゴチャと長い企画書みたいなものは通用しないのと理屈は同じだ。

そのコミュニケーションと同様にプレゼンテーション(発言など)も
だらだらと長いのもろくなモノコトがない。

“ズバリ”、”スパッと”言えるようになるまで
ジブンからのメッセージを磨きあげるのだ。

それがつたわれば、それがあなたの
一番の“差別化要因”であり、オリジナリティだ。











(ちょっとビジネスサプリ風?)曇天@東京。
いい出会いとコミュニケーションしましょう。来てくれてありがとうございます。