経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ふと振り返る。<3,880本目>

2012-02-12 08:12:00 | ひとりごと
いつの間にか今の仕事を始めて20年になります。

1992年1月1日が開業日ですが、
その日から考えて今日の日は全く想像もつきませんでした。

考えることもできなかった言った方が正しいでしょう。

平成8年8月8日に法人化し、
さらに平成21年4月1日社名を現社名に変更しました。

どこにも修行に行かず、“自分なり”の試行錯誤だけでなんとかやってきました。

「米屋の二男」としては、
門前の小僧ですからもともと“商売好き”だったのは間違いありません。

今でこそカッコをつけて“ビジネス”!なんて言っていますが、
“商売”なのです。

お客様がたくさん来るお店は楽しみなのです。

お客様が喜んでいる姿は楽しいのです。

人が集まれば楽しいのです。

社会人になってから、
米屋以外にお米の卸の経営者としての父からの”教え”は、

「苦しい方苦しい方へ行きなさい。」でした。

そうすればまずは「間違えない。」ということです。
(結果的に“間違いない”。)

つまり“楽な方”へ行った時はロクなことがないということです。

一見“効率的”とも感じるのですが、
そこにはどこか“手抜き”や”横着”があるのです。

それを戒めたのが「苦しい方」なのです。

苦しいから“何とか良くしようと工夫をする“。
その考え方と行動が大事だということでしょう。

実際に自分を振り返れば、
“うまいことやろう”っと思った時は上手くいかず
反省ばかりです。

寒いですが立春も過ぎて明るい朝を迎えてふと思うのであった。













快晴@夕方には東京へ。
まだまだ寒い中ウキウキしながら来てくれてありがとうございます。