経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

刻々と変わる。<3,882本目>

2012-02-14 07:33:00 | ひとりごと
季節が過ぎると気温が変わるように、
自分の都合とは全く関係なく、世の中はどんどん変わる。

お天気も”予報”を聞くことによって”予想”はできるが
実際のお天気はコチラの意思を尊重してくれるわけではない。

言ってみれば”気まぐれ”だ。

それでもその気まぐれを上手に受け入れて活かしていくことが大切なのだ。

お客様も言ってみればきまぐれです。

自分がお客様の立場になった時の言動を顧みてみれば明らかだ。

自分のやりたいように行動をし消費をする。
その”ツボ”を売る側が抑えてあげれば、お客様は喜ぶ。

お客様を喜ばせることが大切なのだ。
おだてるのではなく、お客様の言うことをきちんと聞く。

言いなりになるということではなく、
お客様の発する”メッセージ”をしっかりと読み取るのだ。

お客様が気が付かないニーズをかぎ分けるといってもいいだろう。
そこが営業のャCントとなる。

売る側がべらべらとしゃべったところで、
お客様が聞きたくないことだったら邪魔くさいだけの何物でもない。

状況は常に刻々と変わるのだ。

だから、自分の淡々と、刻々と変化をしていくことが必要なのだ。

経営者の一番の仕事は”意思決定”なのはそのためだ。
変わる状況に対してどのように対応するかに頭をめぐらす。

いろいろな選択肢の中から、
その中で考えられるベストの状態をイメージして決断するのだ。

勇気が必要だが、
その緊張感を楽しめることが経営者やビジネスシーンでは醍醐味だ。











雨@中小企業大学校東京校。
ぐずつくお天気でも気分は晴れ晴れと来てくれてありがとうございます。