そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

霜の影

2006年02月11日 | 霜・氷・雪
相変わらず車のガラスにくっついていた霜ですが、影が映っているのです!

先日の雪片の影もうれしかったのですが、霜の影というのも今回が初めての経験です。

車のガラスには、景色のほかに撮影している自分やカメラの影などなど、色んなものが映ります。
それを避けて、なおかつ霜はきれいにと思うと、人さまの車の周りをうろうろして条件の良い部分をさがすことになり、時に怪しまれたりもします。

「ねえちゃん、何してるんや?」
大阪では私のようなおばさんでも「ねえちゃん」と呼ばれることが多いのです。

「えっ?ああ、霜を写してますねん」
「シモ?」
「はい、こんなんです」とモニターを見せて納得していただかねばなりません。

でも、たいてい「へぇ~~!」と驚いて感動してもらえますので、悪い気持ちではありません(笑)



同じとき、足元ではホトケノザがつぼみの先に赤い色をにじませて、震えていました。
だけど、しゃんと背筋を伸ばして「もうすぐ咲きますよ!」と宣言しているみたいで、可憐です。(ちょっとピンぼけ、またはブレていてすみません)



それから、昨日のススキの穂に出来ていた霜が不思議な形だったので、さらに拡大してみました。
車の窓霜とは全然ちがいますよね。
どうしてこんな形になるのか、とても知りたいです。

コメント (13)
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