久しぶりの雨です

ノブドウの実に付いている水滴は珍しくありません。
でもこれは、実が落ちた後の花柄（と呼んでいいのでしょうか？）をたどって出来た水玉です。
ちょっと目新しい感じがしました。



この横には大きなユリノキがあって、紅葉が進んでいます。

青空に逆光で葉が透けていたら、さぞかしきれいでしょうね。
でも、霧雨の落ちてくる灰色の空をバックに、渋い色も捨てがたく思いました。


下のほうに目をむけると

何の葉か名前が解らなかったのですが、まるでシャボンダマが乗っかっているようでした。
きっと表面には細かい毛が生えていて、滑りにくくなっているのでしょうね？


最後は足元です。
トウカエデの落ち葉が、雨に濡れていっそう鮮やかな色をしているので、集めてみました。

みな同じような形に見えますが、よく見れば少しずつ違っています。

私たちも“日本人”ですが、一人一人個性があるのと同じなんでしょうね？


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